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浸水被害の軽減へ洪水対策が着々と進んでいます。石川県白山市の熊田川で、逆流を防ぐゲート付きの施設「樋門」がおおむね完成し、14日に通水作業が行われました。

石川県白山市の手取川に合流する西川と熊田川の流域では、これまで洪水被害が相次いでいて、4年前の大雨でも大規模な浸水に見舞われました。

その治水対策として国では、5年前にそれぞれの川への逆流を防ぐ樋門の整備事業などを発表。

14日までに幅15メートルにおよぶ熊田川の工事をおおむね終えたことから、この日は施設の一部に水を流す通水作業が行われました。

熊田川の工事の進捗は、現在9割。工事完了はことし8月を予定していて、周辺住民にとって悲願の治水対策が前進します。

国土交通省北陸地方整備局金沢河川国道事務所・能澤 祐明 課長:
「今回の樋門の工事の完了をもって進捗状況を見ていただけると思うので、また来ていただいて安心をつかんでいただければと思う」

来年3月には同じく支流の西川でも樋門の工事に着工し、全ての工事はさ来年度の完成を予定しているということです。