伊藤沙莉、“九尾の狐”役で『クレヨンしんちゃん』初参戦 妖怪役でマユリカも ゲスト声優解禁
【画像】アフレコ時の写真やキャラクター画像など
1992年のテレビアニメ放送開始以来、世代を超えて愛され続ける同シリーズ。劇場版は1993年の第1作から数え、本作で33作目を迎える。
舞台は、秋田県の夏の風物詩・大曲の花火大会を楽しみにして、父ひろしの故郷に帰省した野原一家。妖怪たちが“妖怪の国”から現実世界へ飛び出し、日本各地で大騒動を巻き起こす中、一家は不思議な世界に迷い込み、奇々怪々な大冒険を繰り広げる。
テレビアニメ『映像研には手を出すな!』(2020年)をはじめ、吹き替えやナレーションなど、これまで数々の作品で声の仕事を務めてきた伊藤が演じるのは、“ある秘密”を抱える九尾の狐の妖怪「やこ」。妖怪たちから慕われるお姉さん的存在で、本当に必要なときにだけに風を吹かせることができる不思議な羽うちわを持つなど、しんのすけたちを導く重要なキャラクターだ。
シリーズ初参加となる伊藤は、「芸能生活23年目にして、ようやくたどり着いた幸福の地だと感じました」と喜びを爆発。「これまで数々のゲスト声優の皆さんのご活躍を指をくわえて見てきましたし、兄(オズワルド伊藤俊介)も先に出演していて、“やっと来た!”という気持ち」と語った。
役作りについては、「見た目はとてもかわいらしい女の子ですが、実は妖怪で500歳という役どころ。なかなか、やこのイメージをつかむのが難しく、アフレコの経験はありましたが苦戦しました」としながらも、「野原一家の皆さんに“耳から”作品の世界観へいざなっていただき、『自分もこの作品の中にいる」と想像力を膨らませながら演じることができて、とても楽しかったです。好きな作品を少しでも乱したくないと緊張していましたが、無事に収録を終えることができ、ほっとしています」と振り返っている。
■マユリカは“妖怪野球チーム”で参戦
一方、マユリカの2人は、しんのすけたちの前に立ちはだかる妖怪チーム「江戸前スッシーズ」を担当。阪本がファーストの妖怪イカ、中谷がキャプテンでピッチャーの妖怪カレイを演じる。
テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』のエンディングテーマ曲「スキスキ(ハートマーク)マイガール」を自身の漫才の出囃子に選ぶほど、『クレヨンしんちゃん』が大好きな2人。
中谷は「妖怪カレイとしては、怒るとか喜ぶといった感情表現も人間とは異なるので、演じるのは難しかったです。普段の言葉づかいとも違うため、語尾を少しダジャレっぽくしてみたり、声色を工夫したりしながら、合っているか確認しつつ少しずつ作っていきました」。阪本は「僕も妖怪イカは難しくて、語尾に“〜いか(イカ)すぅ!”ってつけたり、テンション感をつかむのが大変でした。中谷が演じた妖怪カレイより妖怪らしさが強く、一人で変なことをつぶやいているような存在で、しんちゃんともっと絡みたかったなあ…」と、明かしている。
監督は渡辺正樹、脚本は中村能子、長年シリーズに携わってきたスタッフによる新作として、期待が高まっている本作。九尾の狐・やこが抱える“秘密”とは何か。しんのすけたちは妖怪たちとの騒動をどう乗り越えるのか――。笑いと不思議が入り混じる“妖怪バケーション”が、この夏スクリーンに登場する。
■やこ(CV:伊藤沙莉)
九尾の狐の妖怪。人間の姿に化けることができる。見た目は子どもだが、高い妖力を持ち、年齢は500歳。頭脳明晰で気が強く、妖怪たちのお姉さん的存在でもある。妖怪の国と人間界をつなぐ「扉」が閉ざされる以前は、人間界を訪れ、子どもたちと交流していたようだが――。
■江戸前スッシーズ 妖怪イカ・妖怪カレイ(マユリカ)
イカ(CV:阪本)とカレイ(CV:中谷)の妖怪。妖怪の世界で、しんのすけたちと野球勝負を繰り広げる。
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