昨季CL決勝の大敗から見事に復活 インテルFWラウタロが語るスクデットの喜び「リスタートを切るのは容易ではなかった」
先日行われたセリエA第35節でパルマを撃破し、2年ぶりのリーグ制覇を果たしたインテル。チームリーダーであるFWラウタロ・マルティネスは、昨季終盤の戦いから立ち直れたことが何よりの収穫と語っている。
昨季のインテルはチャンピオンズリーグ決勝にも進出するなど、3冠のチャンスがあった。しかしリーグタイトルはナポリに奪われ、CL決勝ではパリ・サンジェルマンに屈辱的な大敗を喫した。ショックは相当なものがあったはずで、シーズン終了後には指揮官シモーネ・インザーギも退任。新シーズンへインテル陣営の不安は大きかったはずだ。
「今は本当にハッピーだよ。昨季終盤に全てのタイトルを落とし、そこからリスタートを切るのは容易ではなかった。だからこそ今季の成果に満足している。人々の中には、昨季の展開から僕たちをリーグ優勝候補とは見ていなかった者もいただろう。しかし僕たちは努力を続けてきた。長年にわたって国内とCLで良い成績を収めてきたし、CLは過去3大会で2度もファイナルへ進んだ。この道を歩み続けないと。大事なことは、常に上を目指すことだ」
「監督はフレッシュなエネルギーと熱意をもたらしてくれたよ。シモーネと過ごした素晴らしい4年を経て、環境を変える必要があったのかもしれない。キヴ監督は全員が一体感を感じ、笑顔でトレーニングできる環境を整えてくれた。それが本当に助けになったよ」(『Football Italia』より)。
ラウタロはこのようにコメントしている。今季CLはベスト16でボデ・グリムトに敗れてしまったが、コッパ・イタリアの方はラツィオとの決勝に駒を進めている。キヴ新体制でいきなり2冠スタートとなれば言うことなしで、来季へさらに期待は大きくなってくる。
