東北地方に引き続き、札幌や函館など、北海道でも平年よりかなり早い桜シーズンが到来しています。この先、道内では平年よりかなり早い開花と満開になる所が多く、過去最早での開花と満開になるところもあるでしょう。24日には室蘭で、29日には留萌で開花し、5月4日には稚内と釧路で開花する見込みで、ゴールデンウィーク中に続々と満開を迎えるでしょう。

北海道の開花と満開

北海道では、4月13日に松前町で開花し、今年も早い春の訪れとなりました。

18日には、函館・札幌・帯広の3地点で開花し、函館と札幌では2023年春の記録に次ぐ過去2番目に早い開花に、帯広では2023年春の記録を塗り替え、過去最早での開花となりました。21日には旭川でも開花し、こちらも過去最早の開花となっています。また、20日には函館で過去最早タイでの満開となりました。

この先も、道内各地で平年よりかなり早い開花と満開になる所が多いでしょう。24日には室蘭で、29日には留萌で開花し、5月4日には稚内と釧路で開花する見込みです。

※北海道松前町は日本気象協会の独自地点です。

2026年春の桜開花・満開の傾向

上図は、今年の桜の開花と満開の傾向が平年と比べてどうかを、地域別に示したもの※です。

今年の桜の開花と満開は、全国的に早くなったところが多くなりました。
特に北日本では、きょう22日までに咲いたすべての地点で平年より「かなり早い」開花・満開となっており、これから開花と満開を迎える地点もすべて「かなり早い」予想です。

また、東日本と北日本では、過去最早の開花・満開になったところがあり、東北北部より北では、すべての地点で開花と満開ともに、過去3番目以内の早さとなりました。

一方、西日本では、平年並みの開花と満開になったところが半数以上を占め、特に九州と四国では、ほとんどの地点で平年並みの開花と満開になりました。

※北日本は、まだ開花・満開していない地点があるため、4月22日時点の予想データを含みます

【言葉の説明】
平年:1991〜2020年の平均値
かなり早い:平年よりも7日以上早い
早い:平年よりも3日から6日早い
平年並:平年との差が2日以内
遅い:平年よりも3日から6日遅い
かなり遅い:平年よりも7日以上遅い