大谷翔平がまたも菅野打ち!第2打席も右前打で“お得意様”に日本時代から6打数6安打
◇ナ・リーグ ドジャース−ロッキーズ(2026年4月16日 デンバー)
ドジャースの大谷翔平投手(31)が16日(日本時間17日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。相手先発の菅野智之投手(36)と対戦し、第2打席も右前打を放ち、出場4試合ぶりにマルチ安打をマークした。
2─0の2回2死一塁、2ボール2ストライクからの5球目、4球続いたスプリットを最後は右手1本で右前に弾き返し、またもHランプを灯した。
初回の第1打席、菅野とメジャー2度目の対戦は1ボール2ストライクからの4球目、内角スライダーを引っ張ると、打球は右翼線に飛び二塁打でいきなりチャンスメーク。49試合連続出塁に記録を伸ばした。その後、タッカーのニゴロで三塁に進むと、スミスの中犠飛で先制のホームを踏んだ。
ロッキーズの本拠地があるコロラド州デンバーは試合前に大雪が降り、グラウンドも一面、銀世界となり、球場スタッフらが約5時間かけて除雪作業。必死の整備で試合開催にこぎ着けた。雪は止んだものの試合開始時点の気温も1・6度と極寒は変わらず、大谷は打席に向かう際、何度も手袋に息を吹きかけ、手を温める様子が見られた。
大谷は昨年9月7日のオリオールズ戦で菅野とメジャー初対決。初回に先頭打者本塁打を放つと、3回の第2打席でも2打席連続本塁打をマークし、2打数2安打だった。
2人はともに12年ドラフト1位で巨人と日本ハムに入団したドラフト同期生で、日本では一度だけ対戦がある。15年6月10日、大谷は「5番・DH」で出場し、左中間二塁打、四球、右前打の2打数2安打で菅野に貫禄を見せた。第2打席の安打で日本時代から6打数6安打となり“お得意様”としている。
前日15日は試合がなく、大谷は14日(同15日)のメッツ戦に先発。打者としては出場せず、エンゼルス時代の21年5月28日(同29日)のアスレチックス戦以来、5年ぶりに投手に専念し、6回2安打1失点で今季2勝目をつかんだ。
