竹原慎二氏 レジェンド撃破も増田陸の課題を指摘「山中慎ちゃんは凄かった」
◇WBA世界バンタム級挑戦者決定戦 同級1位 ノニト・ドネア(フィリピン)<12回戦>同級4位・増田陸(帝拳)(2026年3月15日 横浜BUNTAI)
ボクシング元世界王者の渡嘉敷勝男氏(65)、竹原慎二氏(54)、畑山隆則氏(50)がWBA世界バンタム級挑戦者決定戦を生解説。元世界5階級制覇王者に8回TKO勝ちした増田陸(28=帝拳)の課題を指摘した。
終盤防戦一方になったノニト・ドネア(43=フィリピン)を仕留めきれなかった戦い方が気になった。
明らかにスタミナが切れていたドネアに対し、竹原氏は「強引でもあそこまでいったら倒してあげないと」と指摘した。
渡嘉敷氏は「ドネアが頑張ったんだよ」と好意的に見たが、結果的にはドネア陣営のタオル投入によるストップ。
竹原氏は「勝ちに徹した戦い方か…。(増田の)左はいいんだけど、返しのパンチがほしいね。そう考えると山中慎ちゃん(慎介)は凄かったね」と、“元祖・神の左”でWBC世界バンタム級王座を12度防衛した名王者の鋭いコンビネーションと比較した。
43歳のドネアは前戦の堤聖也との激闘から3カ月しか空いていない。
竹原氏は「ドネアの衰えが目立った」と54戦目で11敗目を喫したレジェンドの現状を評した。
