戦争や移民問題を“本”で考える 「世界とつながるブックフェア」足立区で3月開催

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 雨雲出版によるイベント「世界とつながるブックフェア」が2026年3月7日(土)に「あやセンター ぐるぐる (park)」(東京都足立区)にて開催される。

斎藤真理子 × 横山仁美が語る、『雨雲の集まるとき』の現代的価値「差別は他者に対する想像力の欠如から生まれる」

 「世界とつながるブックフェア」は本を通して、世界を立体的に感じる一日。戦争、難民、移民、分断、価値観の衝突……世界のニュースが、毎日飛び込んでくるなか、私たちは、その出来事が自分の日常とどうつながっているのか、うまく言葉にできないまま、少し距離を置いて眺めてしまうこともあるはず。本イベントはそんな世界を、もう少し近くに、もう少し立体的に感じてみるための、本のマーケット。

 イベントに並ぶのは世界の国や地域、文化や歴史、人々の暮らしや個人の経験にまつわる本や考えるきっかけをくれる本。文学や小説、ノンフィクション、エッセイ、紀行文、写真集、ZINEやリトルプレスまで、さまざまなかたちの「世界を読む本」が集まる。

 出展者はあいんしゅりっと、みずいろブックス、文学ラジオ空飛び猫たち、コトニ社、共和国、LETTERS UNBOUND、春秋社アジア文芸ライブラリー、国書刊行会、明石書店、銀の月、クオン、Type Slowly、雨雲出版。また委託販売としてかもがわ出版、ヘウレーカも出展。

 本をつくった人、売る人、読む人。そして本そのもの。同じ場に集まり、それぞれの関心や問いを持ち寄ることで「世界を読む」「世界に触れる」「世界とつながる」体験を静かに共有する一日を目指している。

(文=リアルサウンド ブック編集部)