まさに切り札的存在。Jリーグ人気向上に不可欠な“新旧日本代表の天才2人”
もちろんチーム事情があるわけで、彼らをスタメンに抜擢しなかった両監督にネガティブな感情を抱いているわけではない。ただ──。お客さんを呼べるファンタジスタ、中島翔哉と佐藤龍之介を試合の頭から見られないのは残念と、そう思っただけだ。
彼の引退以降、そうした感覚に陥った記憶はほとんどない。フィジカルやスピード重視、個性よりも戦術優先の現代サッカーで、小野のような天才が生まれにくいだろうことは理解しているつもりだ。それでも、“ファンタジスタの再来”を期待する自分もいる。
その点で中島と佐藤──新旧日本代表コンビは“希望の星”だ。実際、後半から途中出場した佐藤は卓越したテクニックだけでなく、力強い守備で見せ場を作った。一方、73分に投入された中島も巧みなフェイントを試みようとしていた(大きなインパクトを残せなかったが)。
彼らのように華がある選手こそ、Jリーグの人気向上に不可欠だ。切り札的存在と言っても大袈裟ではない。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【画像】「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」最新版TOP20を一挙紹介! 新垣結衣、有村架純、今田美桜らを抑えて1位に輝いたのは意外にも...サカダイ百年構想リーグ選手名鑑で集計!
