長期金利の代表的な指標となる10年物国債の利回りが一時、2.8%に上昇した。年内、いや年前半に3%に到達することも視野に入る。今後、金利上昇をきっかけに世界的に株価が変調をきたし、景気が減速する恐れもある。それでも、高市首相は「責任ある積極財政」に固執するのだろうか?ホルムズ海峡の正常化が見込めない中、経済政策の運営スタンスに不安を感じざるを得ない。(多摩大学特別招聘教授真壁昭夫)ホルムズ海峡開放の見