「絶滅危惧種ファンタジスタ」に期待。唯一無二の技巧でお客さんを呼べる“浦和の10番”
その代表格が当時のロベルト・バッジョ、アレッサンドロ・デル・ピエロ、フランチェスコ・トッティ(いずれも元イタリア代表)、マヌエル・ルイ・コスタ(元ポルトガル代表)だが、サッカーのフィジカル的、戦術的な進化により、近年ファンタジスタは絶滅危惧種に近い存在になりつつある。
2月6日に開幕するJ1百年構想リーグで、“お客さんを呼べる選手”は誰か。日本代表戦士の多くが海外のリーグで活躍する現在、Jリーグは“華のあるタレント”が少なくなっているように映る。幼年期から「世界」に目を向ける傾向が強くなっているので仕方ない部分はあるが、だからといって優秀な人材がいないかと言えばそうではない。
“お客さんを呼べるタレント”として真っ先に挙げたいのが、浦和の“10番”、中島翔哉だ。古き良き時代のファンタジスタを彷彿とさせるプレーは、スタジアムで観る価値がある。
浦和では途中出場が多いが、その技術は決して錆びついていない。異次元のトラップをはじめ、2026年も唯一無二のテクニックでJリーグを盛り上げてくれるはずだ。
文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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