この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

Uber配達員向けに注目されている“冷遇モード”について、配達員YouTuberのレクターさんが自身のチャンネルで見解を述べた。動画『Uber配達員に"冷遇モード"が存在?対象になると悲惨な状態に…』では、X(旧Twitter)などで話題になっている“冷遇モード”の実態や自身の考え、さらにリスク分散の重要性について掘り下げている。

冒頭でレクターさんは「最近Xを見てると、なんかウーバーイーツに冷遇モードになるものが存在していて、この対象になってしまうと悲惨な状態にって書いてあるんですけども…」とネット上で囁かれる噂に触れた。“冷遇モード”になると「低単価の案件しか飛んでこない」「バイク案件でも2キロ320円のような自転車がこなすようなものしか来ない」「7キロ~8キロの高単価案件が全く来ない」など、配達員の収入に大ダメージを及ぼす状態が続くと語られているという。

レクターさん自身は「私はこういうのは経験ないんですけども」と言いつつ、視聴者からの体験談やネット情報をもとに調査を重ね、その原因についても持論を展開。「配達のキャンセル率が極端に高い人が冷遇モード対象になっているのでは?」「昔はキャンセル率5%を上回ると警告が来ていた」とUber Eatsのガイドラインを参照しつつ、「実際にキャンセル率が60%や70%など著しく高い人がこの状態になっているという情報もある」と指摘した。

また、1カ月ほど前から配達員向け画面でキャンセル率と応答率が表示されるようになった点にも着目し、「これを表示させるってことは何かしらの意図がある…やっぱりUberEatsからのメッセージなのかな」と独自の推測を披露。「キャンセル率が極端に高いと、この冷遇モードが発動する可能性が高いっていうのは、こういう表示からも伺える」とした。

“冷遇モード”のほか、雨の日に付与される報酬アップキャンペーン(雨クエ)の「ハズレ組」についても、「これはもう断言していい」「Uber Eatsには、公には公表していないが、裏でこうした仕組みが存在している」と実体験をもとに強調。自身も梅雨時期に1週間雨クエ報酬が全く来なかった経験から「繰り返しですが、Uber Eatsには表に出てこないシステムがあると確信している」と語った。

さらに「リスク分散がおすすめ」として、もし冷遇モードに該当してしまった場合には他社サービスも積極的に活用すべきと提言。「今の環境ではUber Eatsだけに頼らなくても4つ(他社デリバリー)でうまくこなせば全然稼げる。特にロケットナウが最近強いなっていうのがあって…出前館やウォルトもサブとして優秀」と体験談を交えた。

動画の締めくくりとなる部分でレクターさんは、「あなたは冷遇モードの対象になったことはありますか?」と視聴者に問いかけた上で、「もし冷遇モードっぽいことになっているよって方は実際そのキャンセル率が高いとかどうか教えてほしい」と情報提供も呼びかけた。

チャンネル情報

Uber Eats、出前館などフードデリバリー配達員を行う傍ら、YouTubeで配達員の情報発信をしています。ブログ「ウバ活日和」運営 → https://ue-bicycle.info/