鹿児島読売テレビ

写真拡大

 日本で初めて電子顕微鏡を完成させた南九州市出身の東 昇医学博士の功績をたたえようと記念碑が建てられました。

 京都帝国大学医学部でウイルス学を学ぶなか電子顕微鏡の必要性を感じたという南九州市出身の東 昇医学博士は1941年、日本で初めて電子顕微鏡を完成させました。43年前に亡くなりましたが、その功績をたたえようと、東博士のふるさとである南九州市の大久保自治会公民館の敷地内に顕彰記念碑が建てられ、21日、除幕式が行われました。

 除幕式には東博士の孫や、ひ孫のほか、南九州市の塗木 弘幸市長も出席しました。

(南九州市 塗木弘幸市長)
「偉大な先人がいたことを記憶として残して大きな財産になっていくものと思っています」

 記念碑は御影石でつくられていて高さ約1メートル、幅約25センチで東昇医学博士顕彰碑と刻まれています。

(東博士の孫 藤井 暁彦さん)
「随分以前に亡くなった祖父だが長く地元に愛されて記念の碑として残っていることが孫としても嬉しく思っています」

 また東博士の生い立ちや経歴、功績などが記されたパネルも設置されました。