中国メディアに帰化への考えを明かした邦本(写真はカーザ・ピア時代)。写真:Mutsu Kawamori/Mutsu FOTOGRAFIA

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 かつて浦和や福岡でプレーし、現在は中国の遼寧鉄人に所属する邦本宜裕。同国メディア『網易体育』によると、27歳の日本人アタッカーは中国代表入りにポジティブな見解を示したという。

「インタビューの中で、邦本宜裕は帰化や中国代表入りの可能性について語った。『僕は常に帰化に前向きです。もし中国サッカー協会の誰かがこの件について僕に相談に来たら、喜んで話し合います』と」

 この『網易体育』の報道に、韓国メディア『Best Eleven』が反応。過去にKリーグの慶南FCや全北現代にも在籍した邦本について、「日本の世代別代表の経験はあるが、A代表歴はない。そのため、帰化条件さえ満たせば中国の国籍を取得できる」と記し、次のように続ける。

「もっとも、2024年シーズンから中国でプレーしていて、中国での帰化条件の一つである5年以上の滞在を達成するにはまだ時間がかかる。それでも、今年27歳という若い年齢を考えれば、また中国で無難にプレーを続けることができれば、30代前半には条件を満たし、中国代表になる姿を見ることができるかもしれない」
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 記事では邦本のキャリアにも言及。「慶南FCと全北現代で優れた活躍を繰り広げ、韓国ファンからも賛辞を受けた選手だった」と回想。「しかし、全北時代に飲酒運転事件を起こして退団し、その後はカーザ・ピア(ポルトガル)、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と渡り歩き、昨年に遼寧に入団した」。

 そして中国でも印象的なパフォーマンスを見せているようだ。「入団初年度のリーグでは25試合に出場して4ゴール・7アシストを記録。2025シーズンは開幕後の4試合で1ゴール・3アシストをマーク」と伝えた『Best Eleven』は、「リーグ最高レベルのプレーを見せている」とその奮闘ぶりを評した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部