エース小林が先発に名を連ねた。写真:鈴木颯太朗

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 等々力陸上競技場へ向かう電車内、サックスブルーのユニホームを着た男女のうち1人が「お、悠先発だ」とつぶやいた。キックオフ2時間前、すぐさまスマホでメンバー表を見ると、そこにはエースの名があった。

 川崎フロンターレは9月29日、J1第29節でアルビレックス新潟と対戦。この試合で小林悠が4試合ぶりに先発に名を連ねた。

 小林は今シーズン、度重なる怪我に悩まされたこともあり、今季ここまでリーグ戦の出場は10試合。また、今夏は元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスも加入し、強力なライバルが増え、ポジション争いはさらに熾烈を極めている。
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 最後に先発したのは、25節・札幌戦(2−2)。その後、15日に行なわれたFC東京戦(1−0)はメンバー外、24日に開催された湘南戦(2−0)はベンチで、最後まで出場のチャンスは訪れなかった。

 長年、川崎の前線を支えてきたストライカー。新潟戦でリーグ戦14試合ぶりの得点なるか、期待は高まる。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)