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4つのブランド展開 社名は「JLR」に

ジャガー・ランドローバーは4月19日(現地時間)、企業イメージを刷新する計画を発表し、その一環として社名を「JLR」に変更することを明らかにした。

【画像】英JLR、4つのブランドによる新体制へ【各ブランドの代表的なモデルを写真で見る】 全59枚

同社CEOのエイドリアン・マーデル氏は、英国のJLRセンターで開催した記者会見において、社名の変更とともに、レンジローバー、ディスカバリー、ディフェンダー、ジャガーの4つのブランドを柱として展開すると発表。JLRは4ブランドの「ハウス」になるという。


JLRは4つのブランドを主軸とする新体制を発表した。    JLR

JLRはこのアプローチを「ハウス・オブ・ブランズ」と呼び、モダンラグジュアリー・ブランドとして4つのブランドの特徴を活かしながらビジョンの実現を目指すとしている。

同社のチーフ・クリエイティブ・オフィサーのジェリー・マクガバン氏は、ランドローバーについて次のように述べた。

「実際、レンジローバーは1つのブランドであり、ディフェンダーもまた同様です。お客様は『レンジローバーを所有している』と言われます。ラグジュアリーの世界では、絶対的な透明性が必要です。ランドローバー・レンジローバーSVオートバイオグラフィーでは、それを提供していないのです」

「わたし達はランドローバーを愛していますが、レンジローバーほどのエクイティはありませんし、ディフェンダーは大きく成長しています」

JLRはまた、ジャガーをEV専用のラグジュアリー・ブランドとして再構築する。マーデルCEOは、自身が入社した1991年を振り返りながら、ジャガーの再構築は「非常に個人的」かつ「やり残した」ことであると語った。「32年前のジャガーが、わたし達の帰るべき場所であり、わたし達にとって正しい場所なのです」

マーデルCEOは、ここ数年の半導体不足と戦いながらも危機を乗り越え、サプライヤーとより強い関係を築き、将来の供給を確保していること、また、受注の4分の3以上がレンジローバー、レンジローバー・スポーツ、ディフェンダーといったモデルであることを認めた。