亀山島周辺で上がる白煙=読者提供

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(宜蘭中央社)台湾東部・宜蘭県沖に浮かぶ亀山島周辺で9日から火山ガスの噴出が原因とみられる大きな白煙が上がったのが確認された。交通部(交通省)観光局東北角および宜蘭海岸国家風景区管理処は10日、正常な火山活動によるエネルギーの放出現象であり、過剰な心配はいらないとの見方を示した。

周辺海域ではかつて頻繁に火山ガスが噴出し、立ち上がる白煙は名物として知られていた。近年は目立った動きがなかったものの、約2年前からガスの噴出が再び確認されるようになった。

同処は、地震などによって海底のガス噴出口の形が変わったり、島の土砂が崩れて噴出口に落下したりして、今回のような大きな白煙が上がったのではないかとしている。

(沈如峰/編集:齊藤啓介)