APEC台湾代表・張忠謀氏「実りあるものになった」 首脳会議閉幕

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(バンコク中央社)アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に台湾代表として参加した半導体大手、台湾積体電路製造(TSMC)創業者の張忠謀氏は19日、今回の首脳会議は非常に実りあるものになったと語った。参加した各国・地域の代表のうち、半分以上と接触し、意見を交わしたとも明かした。

首脳会議は19日、タイ・バンコクで閉幕。張氏は同日夜、記者会見を開いた後、夕食会に出席した。

張氏は、今回の首脳会議では蔡英文(さいえいぶん)総統の指示を受け、参加国・地域や全世界に対し、台湾からの重要なメッセージを伝えたと説明。台湾が半導体産業において、信頼できる国際パートナーと共に安全で強靭(きょうじん)で頼りになるサプライチェーン(供給網)を築く意志があることを広く伝えたという。

また、19日にハリス米副大統領と会談した際には、同社の米アリゾナ州の工場開設について歓迎を受けたと話した。

(曽智怡/編集:楊千慧)