有村智恵のチャリティー活動「智恵サンタ」…社会貢献をたたえる「HEROs AWARD」を受賞
有村の受賞理由について、審査員を務めた日本財団・笹川順平氏は「女子ゴルフ界は個人の集まりで、まとまった活動が難しいところだが、他のゴルファーやファンを巻き込み、社会貢献活動の輪を広げてきたスポーツマンシップを高く評価したい」とコメント。子供たちに向けたプロジェクト「智恵サンタ」や震災地支援などのチャリティー活動の貢献度を紹介した。
「智恵サンタ」はこれまで、たくさんの子供たちと手紙でやり取りし、夢を叶えてきたという。そこでは、子供たちと一緒にゴルフをするのではなく、水族館やボウリング、クリスマスパーティーといった、普段の選手活動から離れた触れ合いが殆どとのこと。その一つ「当時、小学生ぐらいの子供たちと一緒にボウリングをしたことがありました。その中に、私との会話に緊張したのか、あまり会話が続かなかった女の子がいたのですが、数年後、その子が、プロのツアーにアマチュア代表として出場していてビックリしました」と振り返った。
その驚きと喜びが重なったエピソード。「その出会いが私にとって感慨深いです。私はその子にゴルフは教えていません。どんなことを学び取ってくれたかは想像できませんが、私が少しでも携わったところで、一緒に時を過ごした子供が、同じ試合に出ることがありました。それがとても嬉しい出来事でしたね」としみじみ語っていた。
日本財団による「HEROs AWARD」は、今年で4回目で開催。社会とつながり、社会の助けとなる活動を行っているアスリートや団体を、見つけ、讃え支えていくものだ。
今回は有村のほかに、日本プロ野球選手会の会長を務める炭谷銀仁朗選手(読売ジャイアンツ)、一般社団法人センターポールの代表・田中時宗氏と堀江航氏、アフリカの子ども達の自立に取り組んでいるサッカーの本田圭佑氏(ビデオ出演)らの表彰も行われた。

■関連リンク
HEROs AWARD 2020 - HEROs - Sportsmanship for the future - - 案内WEBサイト


