先ほど『東京が366人、大阪は104人』と報告された新型コロナウイルスの感染者。
東京都が初の300人超えを記録していますが、「東京のほうが大阪より圧倒的に流行している」と考えてはいけません。詳細は以下から。

まず見てもらいたいのが東京都と大阪府のページ。7月23日(木)に報告された新規感染者は東京が366人、大阪は104人で、圧倒的な差が付いているように見えますが……
都内の最新感染動向 | 東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト

大阪府/報道発表資料/新型コロナウイルス感染症患者の発生(2663例目から2766例目)について

「陽性率(検査数に対しての陽性者の割合)」で見ると全く事情は異なります。東京都の陽性率は6.7%で、7月1日時点(3.9%)と比べて1.7倍に増加しました。

一方の大阪府は6.8%で東京と逆転。7月1日時点(1.7%)と比べると4倍に膨れ上がっており、わずか3週間で陽性率が爆増したことが分かります。

集団感染発生や曜日による数値のばらつきを抑えるため、「7日間の移動平均」で算出されている陽性率。
7月に入ってからの大阪の増加ペースには目を見張るものがありましたが、”GoTo”の対象外とされた東京都を一気に追い抜いてしまったのは危険な状況。より積極的な検査態勢の構築が望まれます。
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