スペインでは2012年に素人女性がフレスコ画を修復し、元の作品とは似ても似つかない悲劇が起きました。

その後も何度か似たような事件が起きているのですが、今回は聖母マリアを題材にした絵画が犠牲となりました。

 

Experts call for regulation after latest botched art restoration in Spain


今回犠牲になったのは聖母マリアを題材にした作品「無原罪の御宿り」。
(無原罪の御宿り - Wikipedia)

バレンシア在住のコレクターは、業者に1200ユーロ(約14万4000円)で修復依頼をしました。


その結果、修復された作品がこちら。

これはひどい!

当然激怒したコレクターは激怒。元の作品に復元しろと要求したところ……。


2度目に返ってきたのがこちら。

悪化してる!

もはや手の施しようがありません。

現地ニュースでは、この後どうなるかまでは報じられていませんが、スキルもないのに仕事を引き受けるほうも引き受ける方です。


スペインでは2012年にイエス・キリストのフレスコ画を素人女性が別人のように修繕したことを皮切りに、何度もこうしたトラブルが起きています。

(参照:スペインでまたもや修復トラブル…15世紀のマリア像を近所の素人女性がカラフルにしてしまう)

原因は、スペインに専門家以外が芸術作品を修復することを禁止する法律が無いことや、修復専門家が満足に収入を得られていないことなどが挙げられています。

【またスペインで素人が絵画を修復する悲劇…2度に渡って聖母マリアが別人に描き替えられる】を全て見る