茅場町・八丁堀ではしご酒!おしゃれ角打ちから〆カレーまで楽しめるコース3軒
多くの人々が行き交う東京駅、八重洲。下町の風情が色濃く残る茅場町・八丁堀。新進気鋭のビストロから立ち飲み角打ちまで。そこで今回は、粋な出会いを求めて、酒場ホッピングツアーをご紹介します。
【1軒目】ワインセラーから自ら選んだボトルを開ける。〈かめじま商店〉
自然派ワインは、泡、白、赤、オレンジがそろう。本日のグラスワイン650円〜。
東京メトロ日比谷線茅場町駅から徒歩1分、2018年3月オープンの“角打ちビストロ”。コの字カウンターの手前は立ち飲みスペース、キッチン奥は小上がりのテーブル席なので、一人でもグループでも楽しめる。冷蔵ショーケースやワインセラーが備わり、購入はもちろん、開栓代250円を払えば店内でも飲める。
ワインは小売価格2,200円~。
もともとフレンチのお店で腕をふるっていたシェフが作る料理もお店を訪れる理由。
パンチェッタやモルタデッラ、レバームースなどの「シャルキュトリ5種盛り合わせ」1,960円、木の芽ソースを添えた「エスカルゴの串揚げ」980円。/「自然派ワインの品ぞろえがなかなか。値段も良心的(大森さん)」
〈かめじま商店〉東京都中央区日本橋茅場町1-12-1103-6661-725316:00〜22:00LO 日祝休立ち飲み&22席/禁煙
【2軒目】ずらり並んだ酒瓶の前で和気あいあい、酒談議。〈今田商店〉
開放的で親しみのある店で、いちげんさんも入りやすい。近くの会社に勤める常連さんも多い。/「実はクラフトビールもおすすめなんです(大森さん)」
平日17:00〜20:00の間、広々とした店内で角打ちが楽しめる酒屋。角打ちは4代目の今田健夫さんが、8年ほど前に「まだまだ知られていない酒蔵の味を知ってほしい」とスタート。店内には、乾物やお菓子も並び、大人の駄菓子屋のよう。酒蔵を招いた試飲会や唎き酒イベントを月に1〜2回開催している。
テーマに添った3種の地酒が、ワンコイン500円で試せる。
梅水晶、子持ちこんにゃくなどを盛った「おつまみ3種」600円。
〈今田商店〉東京都中央区新川1-10-1003-3551-58858:00〜20:00(土〜12:00)日祝休立ち飲み/禁煙
【3軒目】洗練されたワインカレー。最後の仕上げも完璧に!〈KHADONO〉
ワインにはそれぞれソムリエの手書きラベル付き。好みで相談してオーダーも。/「東京・清澄白河生まれの生樽ワインも飲めます!(大森さん)」
ランチで人気のカレーは、夜の〆カレーとしても楽しめる。680円。
ランチタイムは絶品のキーマカレースタンド、夜は自然派ワインが充実するワインスタンドに。夜はミニサイズの〆カレーが食べられる。カウンター席とテーブル席ひとつ、立ち飲みOKのカジュアルな雰囲気なので、1人でも気軽にふらりと立ち寄れるのがうれしい。
一日10杯限定の元祖コールドプレスレモンサワー880円。
〈KHADONO〉東京都中央区新富1-15-3 新富ミハマビル 1F03-3555-005011:30〜17:00、17:00〜22:30LO(土は夜のみ)日祝、第3土休17席/禁煙
Navigator…大森克己(おおもり・かつみ)
写真家。八丁堀に事務所を構える。最新写真集『心眼 柳家権太楼』(平凡社)が発売中。「新しい話題の店も、古くからの店も、めっちゃ普通だけど旨い店もそろっている。そのなんでもありで共存する感じがこのエリアの強みなんですよね」
(Hanako1183号掲載/photo:Katsumi Omori text:Kana Umehara, Motoko Sasaki edit:Kana Umehara)

