有給取らずに魅惑の国・シンガポールへ!1泊3日で最大限に楽しむ、エネルギッシュな弾丸旅行
もしも短い週末を利用して、現実から離れ、ひとときの特別な時間を過ごせたなら…?
そんな願いを可能にするのが、週末弾丸旅行だ。長期の休みが取れなくても、土日あるいは連休を使って、あるいはさらにそこに有給を合わせ、2〜4日間の短い旅行を楽しめる。
一分一秒も無駄にしない旅のプランニングをしてくれるのは、“休日ジェットセッター”として日本と海外を行き来する、週末旅のエキスパートたち。
今週末は、人気の旅行先であるシンガポールを前編・後編にわけてご紹介。こちら前編では、1泊3日でシンガポールを最大限に堪能できるプランを紹介しよう。

今回、弾丸旅のプランニングをしてくれたのは・・・・
シンガポールに約2年間住み、現在は東京で美容サロンを経営している奈緒子さん(35歳)だ。
シンガポールと言えば、思い浮かぶのは、かの有名なマリーナベイ・サンズ。そして、かつての日本のバブル時代を彷彿とさせるような豪華絢爛なお店の数々や、華やかなナイトライフをイメージする方も多いだろう。
もちろんそれらも魅力の一部ではあるが、それ以外にもこの国には、様々な見どころがあるのだ。
奈緒子さん曰く、限られた時間で滞在を満喫するポイントは、定番観光スポットをしっかりとおさえつつ、進化が止まらない国・シンガポールならではのハイセンスな場所を旅程に組み込むこと。
シンガポールの魅力がギュッと詰まった、弾丸旅プランを追っていこう。

8月3日、土曜日。朝8:25 シンガポール・チャンギ空港到着(残り滞在時間:38時間25分)
今回利用したフライトはシンガポール航空のSQ639便。金曜の仕事後でも、一度家に戻ってシャワーを浴びてから空港に向かえる、深夜2:25羽田空港発の便である。
約7時間のフライトを終え、アジアでもトップクラスの大きさを誇るチャンギ空港に到着だ。
今回も、“週末ジェットセッター”ということで、有給は取らずに月曜の朝には東京へ戻り、そのまま出社する超弾丸プラン。そのため、与えられた時間は約38時間しかない。
街が清潔で綺麗なことでも有名なシンガポールは、空港の清潔感もさすがである。チャンギ空港で入国審査を済ませたら、早速街へと繰り出そう。
まず空港から都市部へは、電車でも早いが、タクシーがオススメ。物価が高いと言われるシンガポールだが(実際に物価はかなり高い…!)タクシーだけは別で、運賃がとても安い。
空港からの移動も、ホテルが集中しているマリーナエリアまで、高く見積もっても4,000円以内だ。車の制限がされているため渋滞も少ないので、ここはスイスイと快適にホテルへと到着。

今回滞在するのは、 スタイリッシュで立地も良く、現地のマダム達からも支持の高い『フラトンベイホテル』だ。
もしアーリーチェックインができなくても、ジムエリアのシャワーを貸してくれる。シャワーを浴びて着替えたら、そのままブランチを食べに行こう。
【The Fullerton Bay Hotel】
住所:80 Collyer Quay, Singapore 049326
電話番号:+65 6333 8388
URL:https://www.fullertonhotels.com/the-fullerton-bay-hotel
地図:Googleマップ
エリア:マリーナエリア(最寄駅:MRTラッフルズ・プレイス駅)
10:30 『P.S Cafe Harding Road店』へ。緑の中でブランチを(残り滞在時間:36時間20分)
ホテルからタクシーで約20分。丘の上へと車を進め、たどり着いたのは、シンガポールで1番人気のカフェと言っても過言ではない『P.S Cafe』だ。


『P.S Cafe』はシンガポール内にいくつも店舗があるが、オススメしたいのが、森の中にあり、マイナスイオンを感じながら食事が楽しめるHarding Road店だ。
「デンプシーヒル」と呼ばれるこのエリアは、緑に囲まれ、都会の喧騒とは打って変わってゆったりとした時間が過ごせる場所。
シンガポールのオシャレカフェの先駆けでもある『P.S Cafe』は、店内の内装や雰囲気も非常に可愛いので、女性なら喜ぶこと間違いなし。
【P.S Café Harding Road】
住所:28B Harding Rd, Singapore 249549
電話番号:+65 9070 8782
URL:https://www.pscafe.com/pscafe-at-harding-road
地図:Googleマップ
エリア:デンプシーヒル
営業時間:日曜〜木曜 8:00〜23:00 金曜・土曜 8:00〜24:00
シンガポールといえば、ハイティー。数ある選択肢の中からオススメする、"ハズさない"お店はどこ??
12:30 オーチャードエリアでお買い物(残り滞在時間:34時間20分)

お腹が満たされたら、シンガポールのショッピングの中心地・オーチャードエリアへ移動しよう。
複数のショッピングモールが集うこのエリアには、高級ブランドからファストファッション系ブランドまでなんでも揃い、日系のデパートも出店している。
ぶらりとストリートを散策し、最後はオーチャードエリアのシンボルとも言える巨大モール『ION Orchard』へ。大小様々なお店が入っており、モールだけで約2時間は楽しめるだろう。
【ION Orchard Mall】
住所:2 Orchard Turn, Singapore 238801
電話番号:+65 6238 8228
URL:https://www.ionorchard.com
地図:Googleマップ
エリア:オーチャード(最寄駅:MRTオーチャード駅)
営業時間:10:00〜22:00(店舗により異なる)
15:00 お待ちかね!!シンガポール名物の『ハイティー』を(残り滞在時間:約31時間50分)

さて、ショッピングを満喫してそろそろお腹が減ってきたら、お待ちかねのハイティーの時間だ。
シンガポールのハイティーはかなり選択肢が多い。ほとんどのホテルにあると言っても過言ではなく、その中から1つを選ぶのは至難の技だ。
今回はそんな中でも、種類の豊富さとボリュームで定評のある『セントレジス・シンガポール』1階の『Brasserie Les Saveurs』へ。


思わずため息が出てしまいそうな、ゴージャスな空間の中でいただくハイティー。チョコレートタワーにバリエーション豊かなビュッフェ、美しくて食べるのがもったいなくなってしまうようなスイーツの数々・・・。
ピアノの生演奏が流れ、目に入るもの全てがキラキラと輝いて見える。そんな思いっきり優雅な雰囲気に浸りながら楽しむハイティーは、格別だ。
【Brasserie Les Saveurs】
住所:29 Tanglin Rd, Lobby Level, The St Regis Singapore, Singapore 247911
電話番号:+65 6506 6860
URL:https://www.brasserielessaveurs.com
地図:Googleマップ
エリア:オーチャード
ハイティー営業時間:月曜〜土曜 15:00〜17:00 日曜 16:00〜18:00

ハイティーを心ゆくまで堪能したら一度ホテルへ戻り、窓の外に広がるシンガポールらしい景色を楽しみつつ、少し部屋でくつろいでから、ディナーと夜遊びの支度をしよう。
ドキドキのナイトライフの幕開け。まずは今注目のレストランへ
18:00 ディナー前に『Lantern』でアペリティフを(残り滞在時間:28時間50分)

さて、まずはディナーの前に軽くアペリティフを楽しんでから、ディナーへと向かおう。滞在ホテル『フラトンベイ』内のルーフトップバー『Lantern』は解放感があり景色が最高の空間で、プールにはオシャレな人たちが集う場でもある。
シンガポールの週末は、アツイ。現地にいる素敵な男女が、週末のこの時間は外へ飲みに行っているため、出会いもあるかもしれない・・・。
【Lantern】
住所:80 Collyer Quay, Singapore 049326
電話番号:+65 6333 8388
URL:公式ホームページ
地図:Googleマップ
エリア:マリーナエリア(最寄駅:MRTラッフルズ・プレイス駅)
営業時間:日曜〜木曜 8:00〜25:00 金曜・土曜 8:00〜26:00
19:30 今流行中のギリシャ料理専門店『BAKALAKI Greek Taverna』でディナー(残り滞在時間:27時間20分)

シンガポールには、マリーナベイサンズの超有名店『Waku Ghin』、フラトン・パビリオンのイタリアン『MONTI』などたくさんの良いレストランがある。選択肢に迷うところだが、初日は比較的リーズナブルに楽しめる人気レストラン『BAKALAKI Greek Taverna』へ。
2017年のオープン以来、現地在住のグルメな人たちの間で「美味しい」と評判になり、瞬く間に大人気になったギリシャ料理店だ。
濃厚なチーズが香るギリシャ料理の数々に、ついついワインも進んでしまう。開放的なテラス席もあるので、予約の際に席の希望を伝えるのがオススメ。
【BAKALAKI Greek Taverna】
住所:3 Seng Poh Rd, Singapore 168891
電話番号:+65 6836 3688
URL:https://bakalaki.com
地図:Googleマップ
エリア:チョンバル
営業時間:月曜〜木曜 18:00〜25:00 金曜〜日曜 12:00〜14:30/18:00〜25:00
21:45 土曜の夜に最も賑わう「クラブストリート」へ(残り滞在時間:約25時間5分)
さて、ほろ酔い気分になってきたら、週末に最も賑わうエリア「クラブストリート」へ。香港の「ランカイフォン」と同様、道にまで人が溢れて飲んでいるという盛況ぶり。週末は観光客のみならず、現地の人たちもここへ来て、皆が各々自由に飲んでいる。

ここでは特に目的のお店は決めなくても、実際にその場に行ってみて、賑わっているお店を選べばOK。屋外の開放感とともに、週末の盛り上がりを肌で感じながら楽しもう。
【クラブストリート】
住所:Club Street, Singapore 069426
地図:Googleマップ
エリア:チャイナタウン(最寄駅:MRTテロック・エア駅)
23:00 63階にあるクラブバー『1-Altitude』(残り滞在時間:約23時間50分)

まだまだ夜は終わらない。貴重なシンガポールの夜を最大限に楽しむため、最後に寄るのは、シンガポール一の高さを誇るバーで、屋外バーとしては世界一の高さを謳う『1-Altitude』。
63階の高層階から見渡せるシンガポールの夜景は絶景で、まさに宝石箱をひっくり返したような美しさ。
さらに週末のこの時間は、DJが入りクラブミュージックがかかって大盛り上がりを見せる。

【1-Altitude】
住所:1 Raffles Place, Singapore 048616
電話番号:+65 6438 0410
URL:https://www.1-altitude.com
地図:Googleマップ
エリア:マリーナエリア(最寄駅:MRTラッフルズ・プレイス駅)
営業時間:日曜〜水曜 18:00〜26:00 木曜 18:00〜27:00 水曜・金曜・土曜 18:00〜28:00
まだまだ終わらない!シンガポール2日目の過ごし方とは
【2日目】
8月4日、日曜日。朝8:00 朝の散歩で、とりあえず外せないマーライオンを鑑賞(残り滞在時間:14時間50分)

朝、ホテルで軽めの朝食を済ませたら、まずは散歩へ出かけよう。ホテルから徒歩5分のところに、かの有名なマーライオンがあるという立地の良さが嬉しい。
せっかく来たからには、シンガポールのシンボルは外せない。ちなみにこの大きなマーライオンの真裏に、チビマーライオンがいるのをご存知だろうか?是非、チビマーライオンも一緒にチェックして。
【マーライオン・パーク】
住所:1 Fullerton Rd, Singapore 049213
地図:Googleマップ
エリア:マリーナエリア(最寄駅:MRTラッフルズ・プレイス駅)

マーライオンのお散歩後、ホテルへ戻って一旦プールへ。
今回滞在している『フラトンベイホテル』のプールは、目の前にマリーナベイサンズや観覧車が見え、シンガポールらしい景色が満喫できる。
プールを楽しんだら部屋に戻り、チェックアウトを済ませたらランチへ出発だ。
12:00 ランチはシンガポール名門フレンチ『Les Amis』へ(残り滞在時間:10時間50分)
ランチはちょっぴり贅沢気分を味わってみては?世界でも知られる名門モダンフレンチ『Les Amis』へ。
『Les Amis』で有名なのが「ブラックトリュフとキャビアのパスタ」。
以前はシグネチャーメニューとして提供されていたが、現在はメニューから無くなってしまった・・・と思いきや、メニュー表には書かれていないものの、オーダーすれば提供してもらえるという隠れメニューだとか。オーダー希望の場合はお店にお問い合わせを。

至極の一品「ブラックトリュフとキャビアのエンジェルヘアーパスタ」
記念日などでもよく利用される高級店である。過去にミシュラン二つ星やアジアベスト50レストランにも選ばれたという名店で、ラグジュアリーなひと時を。

【Les Amis】
住所:1 Scotts Road, #01-16 Shaw Centre, Singapore 228208
電話番号:+65 6733 2225
URL:https://www.lesamis.com.sg
地図:Googleマップ
エリア:オーチャード(最寄駅:MRTオーチャード駅)
営業時間:12:00〜13:45/19:00〜21:00
14:00 「リトル・インディア」を覗いてみよう!(残り滞在時間:8時間50分)

シンガポールは様々な国の人が集まっているが、中でも一度は訪れると楽しいのが、「リトル・インディア」だ。ここだけガラリと雰囲気が変わり、まるでインドに来たかのような異国情緒溢れるエリアが広がっている。

お土産ショッピングにもオススメの場所で、スパイスはもちろんのこと、ばら撒き用のお土産にピッタリな石鹸やオイルなども安く購入できる。
【リトル・インディア(MRTリトル・インディア駅)】
住所:60 Bukit Timah Rd Singapore 229900(Little India MRT Station)
地図:Googleマップ
15:30 リバーサイドエリアへ移動(残り滞在時間:7時間20分)

「リトル・インディア」からタクシーに乗り、川沿いのリバーサイドエリアへと移動してみよう。「ロバートソン・キー」というこちらのエリアでは、住宅街の中にカフェやレストランが並んでおり、可愛いお店がたくさんある。
ここでは、居心地の良い『Toby’s Estate』で美味しいコーヒーを飲んでひと休み。
また、せっかくのバケーションだからこそ、1杯飲みたい!という場合は、川沿いに並ぶ他のお店でキンキンに冷えた白ワインを飲むのも最高だ。
【Toby’s Estate Singapore Café and Roastery】
住所:8 Rodyk Street, 01-03/04 Singapore 238216
電話番号:+65 6636 7629
URL:https://www.tobysestate.com.sg/
地図:Googleマップ
エリア:ロバートソン・キー
営業時間:日曜〜木曜 7:30〜18:00 金曜・土曜 7:30〜19:00
最後の夜は、どこへ行こう?やっぱりシンガポールならではのお料理を!
17:00 賑わい始めるクラークキーエリアへ移動(残り滞在時間:5時間50分)

残り少なくなってきた滞在時間。お次は同じリバーサイドエリアの中でも、カラフルで可愛い建物が並ぶ「クラーク・キー」エリアへ移動しよう。
夜になると賑わう場所として知られているが、日中や暗くなる前の時間帯にもまた別の魅力があり、写真映えスポットも数々ある。
フォトジェニックで有名な警察署「オールドヒルストリート・ポリスステーション」や、バンジージャンプのアトラクション「ジーマックス リバースバンジー」なども楽しめる。

「オールドヒルストリート・ポリスステーション」
【クラーク・キー】
住所:3 River Valley Rd, Singapore 179024
地図:Googleマップ
18:30 締めくくりはシンガポール名物『Boon Tong Kee』のチキンライス(残り滞在時間:4時間20分)
駆け足で観光スポットを回ってきたけれど、最後のディナーはやっぱりシンガポールならではのお料理を。
シンガポール料理といえば有名なのが、チキンライスだ。これを食べずして帰るわけにはいかない。

星の数ほどあるチキンライス屋さんの中でも、オススメするのは、“油っぽくなくて美味しい”と評判の『Boon Tong Kee(文東記)』へ。地元の人からも大人気で、常に混雑するお店だ。
【Boon Tong Kee】
住所:425 River Valley Rd, Singapore 248324
電話番号:+65 6736 3213
URL:http://boontongkee.com.sg
地図:Googleマップ
エリア:リバーバレー
営業時間:11:15〜16:00/16:30〜27:00
22:50 チャンギ国際空港出発
楽しかったシンガポールの旅も、あっという間。SQ636便で翌朝6:45に羽田空港へ到着し、これにて週末旅行は終了となる。
38時間25分という限られた時間の滞在でも、これだけ多くの場所を巡ることができた。
今回は訪れなかったが、植物園やセントーサ島などまだまだオススメスポットが数多くあるシンガポール。もし3連休があれば、丸1日プラスできるので、更に楽しめるだろう。
どこへ行っても綺麗で、しかも華やか。そのキラキラとした街の魅力を十分に味わいながら、エネルギッシュな週末を過ごせるに違いない。

今回の旅程まとめ・シンガポール1泊3日
【1日目】
2:25 東京羽田空港発(SQ639)⇨8:25 チャンギ国際空港到着
10:30 『P.S Cafe』で、緑の中でブランチを
12:30 オーチャードエリアでお買い物
15:00 『Brasserie Les Saveurs』にてハイティーを
17:00 一旦ホテルへ戻って衣装チェンジ
18:00 ディナー前に『Lantern』でアペリティフ
19:30 ギリシャ料理専門店『BAKALAKI Greek Taverna』でディナー
21:45 土曜の夜に最も賑わう「クラブストリート」へ
23:00 まだまだ夜は終わらない!63階にあるクラブバー『1-Altitude 』へ
1:00 ホテルへ
【2日目】
8:00 朝の散歩を兼ねてマーライオンをチェック
9:30 ホテルへ戻りプールで遊ぶ
12:00 名門フレンチ『Les Amis』でランチ
14:00 「リトル・インディア」を覗いてみよう!
15:30 リバーサイドの可愛いカフェ『Toby’s Estate』で休憩
17:00 賑わい始めるクラークキーエリアへ移動
18:30 『Boon Tong Kee』のチキンライスを
20:00 ホテルへ戻り荷物をピックアップ
22:50 チャンギ国際空港出発(SQ636)⇨ 6:45 羽田空港到着
▶NEXT:8月4日 日曜更新予定
明日は、シンガポール在住女子のオススメスポットをご紹介!
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〜この恋がうまくいかなかった理由、あなたは答えられるだろうか?今週の問題は、“彼氏と別れそう”と言っていたのに、結局どこかへ行ってしまった女の謎。解説は、明日の連載で!

