東国原英夫、坂口杏里の義理の父に対する発言が物議

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元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が、21日に出演したテレビ番組にて恐喝未遂容疑で逮捕(21日夜、釈放)されたタレントの坂口杏里の事件に触れ「義理の父、尾崎健夫さんにも責任がある」と発言した。放送後、これを伝えたネットニュースのコメント欄では「尾崎に責任あるっていうのも酷だろう」などと異論が続出し、東国原のツイッターにも「親族の状況も詳しく知らないのに、いきなりTVで尾崎健夫さんを非難するのは許せません」との意見が寄せられている。

ホストの知人男性から現金を脅し取ろうとしたとして、18日に恐喝未遂で逮捕された坂口杏里。『バイキング』でも連日この話題を取り上げているが、MCの坂上忍をはじめ多くの出演者らは“彼女を立ち直らせるには、サポートする大人が必要”だと声高に訴える。

21日の同番組にゲストコメンテーターとして出演していた東国原英夫は、2013年3月に亡くなった母親(女優の坂口良子さん)と結婚していたプロゴルファーの尾崎健夫氏の名を出して「義理のお父さんにも責任があると思います」と言い切った。そして母親が亡くなりショックを受けていた坂口杏里に、何か力になってあげたのだろうか―と訝しがっていた。放送後ネットニュースでも東国原の発言が伝えられたが、「尾崎に責任あるっていうのも酷だろう」「26歳の成人女性の罪の責任が継父にあるとは思えない」など圧倒的に反対意見が多い。

また『東国原英夫 higashi_kokuba ツイッター』にも、「幼い杏里さんが反対していたから(再婚せず)同棲生活していたけど、杏里の運動会や学校行事も参加して事実上逃げも隠れもしない夫婦でした」と状況をきちんと把握せずにテレビ番組で尾崎氏を非難すべきではないとの反論が届いた。すると東国原は「だからこそ、父親としての責任が少なからずはある」と応酬。また自分は「先妻との子供達に対する責任は十分背負っているつもりです」ともツイートしているが、これには「貴男は実子ですよね。親として責任背負うのは当たり前」との指摘が見受けられた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)