玉ねぎを切っても涙が出ない!―調理中のSOSを解決する電子レンジの裏ワザ5選
今まで玉ねぎに散々泣かされてきた人は必見です!
ショウガ焼きやハンバーグといった人気定番メニューに欠かせない玉ねぎは、血液サラサラ効果でも知られる、美味しくて健康にも嬉しい食材の代表選手。ですが、切っていると目が痛くなって涙が出てくるのが難点。
しかし、電子レンジでチンすると、その長年の大問題はあっさり解決してしまうのです!
●これでもう玉ねぎに泣かされない!
涙が出ないうちに素早くやってしまえ!と思っても、大概は泣きをみることになる玉ねぎカット。しかし、電子レンジに皮付きのまま丸ごとひとつ玉ねぎを入れ、600wで1分程加熱(500wなら1分12秒程度)してからカットすると、不思議にも涙がおさえられます。
玉ねぎには目を刺激する成分が含まれているのですが、加熱によってその成分が甘味成分に変化するからです。
なお、加熱直後は熱くなっているので、冷めてから切るようにしましょう。
●にんにくのキョーレツなニオイを残さない
にんにく料理は、とても美味しくて体に良いのに食後のお口のニオイが気になってしまうのが残念な点です。
じつはこれも、玉ねぎ同様 丸ごとひとつ皮付きのまま、600wで1分程加熱してから調理するとOK! 風味をそこなうことなく、食べた翌日まで残ってしまうようなあの強烈なニオイがなくなります。薄皮も簡単にむけるようになるので是非お試しを。
●ベチャベチャのご飯をふんわりさせる
炊きあがったご飯が水っぽくてベチャベチャしていたという経験はありませんか?このようなときは、ご飯1膳(約150g)を茶碗に移し替え、ラップをかけずに600wの電子レンジで1分加熱してみてください。
ふんわり感が足りないようなら、さらにあと30秒と、様子をみながらすこしずつ温めていってください。
●ガチガチにかたまった砂糖や塩をサラサラに
湿気を含んでかたまってしまった砂糖や塩にも電子レンジは有効です。耐熱皿の上にかたまった砂糖、あるいは塩を広げたうえ電子レンジで加熱し、加熱後にスプーンの背を使ってつぶすと簡単にサラサラ状態に戻ります。
加熱時間の目安は、50gにつき600wで1分です。これも、様子をみながら調節してください。加熱しすぎると塩は茶色に変色し、砂糖は溶けてしまうのでご注意を。
●カボチャが切りやすくなる
丸ごとのカボチャをカットするのはけっこう力がいるものです。手を切ってしまいそうで怖いという人も少なくありません。カボチャが切りやすくなるという包丁もありますが、電子レンジがあればその難問も一挙解決。
カボチャをまるごと皮付きのまま600wで1分加熱してみてください。皮や実が適度にやわらかくなるので切りやすくなりますよ。
最初からカットして売られているカボチャの場合は、ラップで包んで加熱してください。
はさみと何とかは使いようといいますが、電子レンジもこのように使い方次第で、温め直しのみならず、とても便利に活用することができたのです。それも、たった1分という手間いらず。ぜひためしてみてくださいね!
文・鈴木ゆかり
※参考『キッチンの悩み解決バイブル』(日経BP社)
