学生の窓口編集部

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とあるテレビ番組に出演されていた関西人の方が、「上京して○○じゃんと言ってしまったらもう東京に染まってしまった証し」みたいなことを言っていました。同じく関西から上京してきた筆者は「確かに」と納得してしまいましたが、上京経験のある皆さんは、こうした「東京に染まった」と自分で実感したことはどんなことがありますか?

読者431人のうち、上京経験のある63人に「東京に染まったなあ」と思うことを聞いてみました。まずは回答が多かった上位五つからご紹介します。

■東京に染まったと実感したことTop5

第1位 「東京弁(標準語)が何気なく出る」……17人(26.9%)
第2位 「東京での電車の乗り換えがスムーズ」……8人(12.6%)
第3位 「早歩きになった」……5人(7.9%)
第4位 「エスカレーターで左側に立つのに違和感がない」……4人(6.3%)
第5位 「帰省時にも関東の天気を気にした」……3人(4.7%)

「東京に染まったと実感したこと」の上位五つはこのようになりました。1位は先の「○○じゃん」のように「東京弁が何気なく出る」ことでした。全く違う方言を使っていた人ほど、実感は大きいかもしれませんね。東京の路線を把握したり、乗り換えがスムーズに行えるようになったことも、東京に染まったと感じることのようです。

3位の「早歩きになった」はのんびりとした地域で育った人は、ことさら実感することです。4位の「エスカレーターで左側に立つのに違和感がない」は関西出身の人は納得でしょう。関東の天気が気になるのも、東京に住んでるからだったりしますね。
続いて、その他の回答をご紹介しましょう。

●満員電車にためらいなく乗り込むようになったとき。(50歳男性/団体・公益法人・官公庁/その他)

何年たっても慣れない人も多いですよね。

●いまやJR=東日本という図式になった。(35歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

上京あるあるですね(笑)。

●コンビニが徒歩圏にないと不安になる。(45歳女性/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

田舎に帰ったときなど、コンビニまでの距離に驚くことも……。

●たまたま地方に行ったときに、簡単にタクシーがつかまると思って歩き始めたものの全くタクシーが通らず、延々歩くハメになったとき。東京の感覚に染まってるんだと実感した。(32歳女性/医療・福祉/専門職)

そうなんです。中規模都市でも流しのタクシーがほとんど走っていません。

●地元に帰って、地元の人の服装やしゃべり方が田舎くさく感じたとき。(47歳男性/金融・証券/その他)

これは完全に染まりましたね(笑)。

●電話で地元の家族と話したら方言で何言ってるか分からなかった。(36歳女性/自動車関連/事務系専門職)

特に祖父母はなまりがきつかったりしますから、分からないこともあるでしょう。
●東京にあるものは田舎にもあると思って話してるふうになってる。(23歳女性/商社・卸/事務系専門職)

「え?ないの?」と驚きます。

●会話の中に東京の地名がスラスラと出るようになったとき。(31歳男性/学校・教育関連/専門職)

東京の難読地名がさらっと出たりすると、東京に慣れている感が出ますよね。

●渋谷や渋谷駅を迷わずに歩いたとき。(22歳女性/通信/事務系専門職)

他にも、新宿駅で迷わなくなったら一流です。

上京した皆さんは、こうしたことで「東京に染まった」と実感されているようです。同じように上京を経験した人は、共感できるものが幾つもあったのではないでしょうか?

※マイナビスチューデント調べ。(2015年5月にWebアンケート。有効回答数431件。19歳〜78歳の社会人男女)

(中田ボンベ@dcp)