やわうまっ!大根の煮物が美味しくなる5つのコツ!
だしが染みたらたまらない美味しさになる大根の煮物。でも、「長時間煮たのに固い…」「味がしみこまない…」というがっくりな経験をお持ちの方も多いはず。とろりと中まで柔らかく、じんわり味がしみこんだ大根の煮物をつくるコツをまとめました!
コツ1:煮物には真ん中を使う

使う部位によって味わいが異なる大根。煮物には、辛みが少なく癖のない味わいの真ん中を使うのがコツ!太さも均一なので、見た目にも美しく仕上がります。ちなみに先端は辛みが強いので、辛めの大根おろしに。首の部分は甘みがありビタミンCも豊富なので、サラダや生食に向いています。でも大量に作りたいのなら、もちろんまるごと一本煮物に使ってもOK!
コツ2:皮は厚くむく
大根の皮付近には固い筋があるため、熱しても口当たりが悪くなってしまいます。大根の皮は2〜3ミリほどの厚めにむくのがコツです!
コツ3:「面取り」して「かくし包丁」を入れる

輪切りにした大根の角の部分を切り取るのが面取り。面取りをすれば、煮崩れを防ぐことができます。さらに、片面に包丁の刃先で1センチほど十字の切りこみをいれます。これを隠し包丁といい、火の通りがよく、味がしみこみやすくなるコツです。一口大に切って使う場合は、この下処理はしなくても大丈夫です。
コツ4:下茹でする
大根を下茹ですると、えぐみが取れて、味もしみこみやすくなります。米のとぎ汁がある場合はその汁を、ない場合にはたっぷりの水にひと掴みの米を入れましょう。米のでんぷん質と大根に含まれるでんぷん分解酵素が合わさることで、分解されたでんぷんが甘み(糖分)に変化し、大根が甘く茹であがるとか!大根は水から入れて、少しぐらぐらと躍るくらいの弱め火減で茹でましょう。5〜10分ほどして色が透き通り、竹串がすっと入れば下茹で終了。大根を取り出して冷まします。
コツ5:煮て冷まして味をしみこませる
下茹でした大根をたっぷりの煮汁に入れて、他の具材とともに弱火で煮こみます。20分ほどしたら、火からおろして冷ましましょう。冷める過程で中まで味がしみこんでいくので、煮続けずに火を止めて放置するのがコツ。時間があれば、煮て冷ましてを繰り返しましょう。食べるときにもう一度煮かえしたら、驚くほど美味しい大根の煮物のできあがり!
春も大根の煮物!レシピ
春大根の煮物〜菜の花と蟹のあんかけ〜
ほんのりピンクが春らしい。
蟹の風味がきいたあさっりとした煮物。
大根は、蟹のピンクが生えるようにお出汁で白く煮ます。
手羽元と大根の煮物
ストーブ上で昨日大根が茹でてある、手羽元と朝からコトコト煮込み〜春の味を添えて美味しい昼ごはん♪
春大根、だしをきかせて薄味の煮物
出しはいりこと昆布かつおの出しの素を使う、春らしく醤油を控えて味も色も薄く仕上げましたよ!
いかがでしたか?少し手間はかかりますが、それも和食の醍醐味。一度コツを覚えれば、いろいろな煮物にも応用できるので、ぜひお試しください!(TEXT:ひらばるれな)




