会社はいったい誰のものなのか、と問いたくなる上場企業のトラブルがまた発生した。舞台はジャスダック証券取引所に上場する中古厨房機器のテンポスバスターズだ。事の発端は、実質オーナーであり社長職にあった森下篤史氏個人がテンポス株約20%を担保に株の信用取引を行ない、運用に失敗したことにある。2月には証券会社に預けていた担保株式が市場で売却されそうになったことから、会社が、社長である篤史氏に対して2億円