政府は、中国による日本産水産物の全面禁輸を受け、水産業支援策をまとめた。予備費から207億円を支出し、既存の800億円の基金と合わせて、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出に絡んだ水産業支援の総額は1千億円規模となった。 ただ、8月24日の処理水放出からパッケージの策定に至るまでの間に、野村哲郎農林水産相(当時)の失言が相次ぎ、政権の求心力に微妙な影を落としている。 政策パッケージでは