東京海上日動火災保険など、メガ損保4社が企業向けの火災保険料を事前調整した疑いで、金融庁が保険業に基づく報告徴求命令を発動したことが分かり、波紋を広げている。関係筋によると、4社の担当者が事前に情報を共有、過去の契約実績からかけ離れた水準の高い保険料を私鉄大手の東急に提示した疑いがあるという。事実なら、独占禁止法に違反するカルテルに相当する可能性がある。 損保業界は再編で2014年に「4メガ体制」が