金融庁は2023年度の税制改正で「少額投資非課税制度(NISA)」の恒久化を要望した。「貯蓄から投資へ」の流れを一気に定着させることを目指す。 金融庁にとって恒久化は14年のNISA導入時からの「悲願」だが、これまでは「金持ち優遇」との批判が根強く、与党の税制改正論議で阻まれてきた。 ただし、今回は「資産所得倍増プラン」を看板政策に掲げる岸田文雄首相がその目玉施策として「NISAの抜本的拡充」を打ち出してい