[開催報告]産婦人科医と学ぶ「企業主導型両親学級|地域で支える幸せな妊娠出産」

写真拡大

一般社団法人ボディセンス・インスティテュート(代表理事:高橋由紀、所在地:富山県富山市)は、2026年4月18日(土)、コーナンなかもず店(大阪府堺市北区)にて、2026年度大阪エリア初となる「第1回 企業主導型両親学級」を開催いたしました。

今回のテーマは「地域で支える幸せな妊娠出産」。堺市内はもとより、東大阪市など遠方からも参加いただきました。会場には助産師や地域の子育て支援関係者も多数見学に訪れ、専門家・企業・地域が一体となって新しい命を迎え入れる、温かな時間となりました。

本事業は2022年から北陸エリアを中心に展開し、2025年度より石川・大阪エリアへ拡大。2026年度は大阪で年間8回の開催を予定。企業の皆様のご支援により運営しており参加費は無料で、産前産後、居住地を問わずどなたでもご参加いただけます。

開催概要

日時:2026年4月18日(土)10:30~12:00
会場:コーナンなかもず店(大阪府堺市北区中百舌鳥町3丁428番地2)
対象:妊娠4ヶ月~10ヶ月、または生後2ヶ月~1歳頃までのご家族
参加費:無料

【画像 https://www.dreamnews.jp/press/347712/images/bodyimage1】

前半:産前産後の養生法・赤ちゃんの抱き方
「呼吸を整え、体を知る。それが一番の準備」

前半は、当法人代表理事・高橋由紀が登壇。産前産後の身体の整え方や赤ちゃんの抱き方について、実技を交えた体験型のレクチャーを行いました。

赤ちゃんの抱き方:首がすわる前は首のサポートが重要。まずは後頭部の「ぼんのくぼ」を親指と人差し指で支え、手のひら全体で背中の辺りを支える基本の形を練習。次に赤ちゃんが安心する「丸い抱っこ」を実践しました。最初は緊張で肩に力が入っていたパパたちも、お歌を歌いながら練習するうちに自然と笑顔があふれ、会場が和やかなムードに包まれました。

お尻歩き:骨盤周りの筋肉をしなやかにし、安産を促すだけでなく、産後の回復を早める深層筋トレーニングをわかりやすく伝授しました。

呼吸法:「育児グッズを買い揃えるよりも、自分の体に意識を向ける呼吸法を練習することこそが、出産・育児への一番の準備になります」--高橋の言葉に、参加者の皆様が深く頷く場面が印象的でした。

講師:高橋 由紀
一般社団法人ボディセンス・インスティテュート 代表理事
ベビーヨガ、骨盤調整ヨガの第一人者として、20年以上にわたり全国で講師育成やプログラム開発に従事。国内外で3,000人以上の指導者を育成し、日本における「セルフケア」の重要性を広める身体技法のスペシャリスト。大学・研究機関との産学連携活動にも積極的に取り組んでいる。

【画像 https://www.dreamnews.jp/press/347712/images/bodyimage2】

後半:地域で支える幸せな妊娠出産
「共に産み、共に育てる。お産はチーム戦。」

後半は、浜中産婦人科院長・太田敏子先生による講義を行いました。

太田先生が提唱するのは、共に産み共に育てる「共産共育」の考え方。お産をママ一人が背負うのではなく、パパ・病院・助産師、そして地域という「チーム」で取り組むことの大切さを、具体的な事例を交えてお伝えいただきました。

パパたちへは「完璧を目指す必要はありません。ただそばにいて、話を聞き、ママが欲しいものを手渡す。それだけで100点満点です」という心強いエールが送られ、会場が温かな笑いと安堵に包まれました。

また、陣痛という言葉を「ハッピーウェーブ」「ありがとうさん」など前向きな言葉に言い換えるワークでは、参加者から「ハッピーラッキースマイル!」といったユニークで素敵なアイデアが飛び出し、出産への恐怖を前向きなエネルギーに変える時間となりました。