最先端デート方法!「茶室デート」が最高すぎる
古すぎて逆に新しい、最先端のデート方法として江戸時代の「駕籠デート」を先日紹介した。今回おススメするのは「茶室デート」だ。茶室なんて古臭いと思いきや、最近では斬新なものが登場している。例えばこちらは「光る畳」の茶室。
なんとここは横浜のマンションの一室。
ベランダと呼ぶには広すぎる庭を通って茶室に入ると異世界が広がる。
オーナーの松村宗亮さん(左)に、なぜこの斬新な茶室を作ったのか聞いてみた。
「そもそも利休さんが始めたお茶は、非常に斬新でクリエイティブなものでした。お客さんを楽しませるために、人によってスタイルも様々でした。お茶というとルールが多いというイメージかもしれませんが、そのルーツをたどると意外に自由でパンクなんですよ」
そんな松村さんの話を真剣に聞く一人の男性がいる。彼の名は地主恵亮。
彼はそもそも「和風なものが好き」なわけでもなんでもないが、
和服を着ているのには理由がある。
そう。「和風」が大好きなアキちゃんに恋をしているのだ。彼はよく和服を着るアキちゃんの気を引くために、好きでもない和服を着る事にしている。
そしてその和風大好きアキちゃんが「ドライブに行きたい」と言うので、彼は一念発起して車を買う事にした。その時に彼が選んだのがダイハツの軽自動車「MOVE(ムーヴ)」だ。
6代目となる新型「MOVE」は軽なのに広々とした空間で和風にできる自由度がある。
上のように色々なモードに変形出来るのも大きな特徴だ。
この「MOVE」を、彼は思い切って改造する事にした。
そして誕生したのがこちらの「茶室MOVE」である。
和風が大好きなアキちゃんは大喜びだ。
もちろんこのままでは運転出来ないので、移動する際には畳を後部座席に収納する。
「茶室MOVE」は畳を収納した状態で移動し、絶景ポイントを見つけたら茶室モードに変形。お茶を楽しむ事が出来るのだ。「マジで欲しい」と思う読者もいるだろう。
さらに新型「MOVE」のドアは90度開き、バックドアも縦に大きく開く。
すべて開放すれば、まるで日本家屋の縁側に座っているような開放感だ。
後ろにも余裕があるので、畳を引いてくつろぐための空間を作ることができる。
早速、お茶を点(た)て、二人でくつろぐ。
アキちゃん・・・
そんな二人の間に突然現れたのが、こちらのマッチョ外国人だ。
前回の「駕籠デート」勝負に敗れた彼が嫌がらせにきたのである。
「そんな古臭い茶室より、もっとホットでクールな俺のエステカーに案内するぜ!」
そう言って、マッチョは強引にアキちゃんを連れ去ってしまった。
もちろん和風男子だって黙ってはいない。
「アキちゃんを返せ!さもなくば……」
力で敵うわけがなかった。
なんとここは横浜のマンションの一室。
ベランダと呼ぶには広すぎる庭を通って茶室に入ると異世界が広がる。
オーナーの松村宗亮さん(左)に、なぜこの斬新な茶室を作ったのか聞いてみた。
「そもそも利休さんが始めたお茶は、非常に斬新でクリエイティブなものでした。お客さんを楽しませるために、人によってスタイルも様々でした。お茶というとルールが多いというイメージかもしれませんが、そのルーツをたどると意外に自由でパンクなんですよ」
そんな松村さんの話を真剣に聞く一人の男性がいる。彼の名は地主恵亮。
彼はそもそも「和風なものが好き」なわけでもなんでもないが、
和服を着ているのには理由がある。
そう。「和風」が大好きなアキちゃんに恋をしているのだ。彼はよく和服を着るアキちゃんの気を引くために、好きでもない和服を着る事にしている。
そしてその和風大好きアキちゃんが「ドライブに行きたい」と言うので、彼は一念発起して車を買う事にした。その時に彼が選んだのがダイハツの軽自動車「MOVE(ムーヴ)」だ。
6代目となる新型「MOVE」は軽なのに広々とした空間で和風にできる自由度がある。
上のように色々なモードに変形出来るのも大きな特徴だ。
この「MOVE」を、彼は思い切って改造する事にした。
そして誕生したのがこちらの「茶室MOVE」である。
和風が大好きなアキちゃんは大喜びだ。
もちろんこのままでは運転出来ないので、移動する際には畳を後部座席に収納する。
「茶室MOVE」は畳を収納した状態で移動し、絶景ポイントを見つけたら茶室モードに変形。お茶を楽しむ事が出来るのだ。「マジで欲しい」と思う読者もいるだろう。
さらに新型「MOVE」のドアは90度開き、バックドアも縦に大きく開く。
すべて開放すれば、まるで日本家屋の縁側に座っているような開放感だ。
後ろにも余裕があるので、畳を引いてくつろぐための空間を作ることができる。
早速、お茶を点(た)て、二人でくつろぐ。
アキちゃん・・・
そんな二人の間に突然現れたのが、こちらのマッチョ外国人だ。
前回の「駕籠デート」勝負に敗れた彼が嫌がらせにきたのである。
「そんな古臭い茶室より、もっとホットでクールな俺のエステカーに案内するぜ!」
そう言って、マッチョは強引にアキちゃんを連れ去ってしまった。
もちろん和風男子だって黙ってはいない。
「アキちゃんを返せ!さもなくば……」
力で敵うわけがなかった。