スパイクを脱いで現役を引退したティエリ・アンリは、監督としてのキャリアを始めることを断念し、テレビからの誘いを受けた。

アンリ氏はこれからイギリス『スカイ・スポーツ』のコメンテーターを務めるが、年俸400万ポンド(約7億4000万円)の6年契約であることが分かったのだ。ギャリー・ネヴィル氏の年俸120万ポンド(約2億2000万円)を大きく上回り、サッカー解説者として最高額のサラリーとなる。

さらに、『スカイ・スポーツ』との契約では、アンリ氏は『BBC』とも仕事をすることができる。アンリ氏は今年夏のワールドカップ(W杯)でも『BBC』と仕事をしている。

モナコ、アーセナル、バルセロナ、ユヴェントス、ニューヨーク・レッドブルズでプレーしたアンリ氏は、そのキャリアでほぼすべてに勝利している。

1998年にはパリでW杯優勝を経験し、2000年にはベルギーとオランダで開催されたEUROを制覇。クラブではリーグアン、バルセロナでリーガエスパニョーラとチャンピオンズリーグを制している。

アーセナルは3年前、アンリ氏にささげる銅像を建てた。このとき、アンリ氏は娘の前で子供のように泣いている。