イタリア代表MFアンドレア・ピルロは、16日に行われるメキシコとのコンフェデレーションズカップ初戦で、イタリア代表での100キャップを記録する。だが、本人にとっては普通のことのようだ。

ピルロは「うれしいよ。調子は良い。素晴らしいコンフェデレーションズカップにする準備はできている。(100キャップを)良い形で祝いたい。マラカナンスタジアムは、どんな子供にとっても夢だった」と語った。

同じブラジルで開催される来年のワールドカップで、イタリア代表を引退するピルロ。だからこそ、勝利への意欲はさらに高まっている。「目標はできるだけ勝ち進むことだ。そして、僕らにはそれを実現するためのカードがそろっている」。

おそらくは彼の自伝を読んだはずのブラジルの記者が、フリーキックに関して元ブラジル代表のジュニーニョ・ペルナンブカーノにインスパイアされたのかと聞かれると、ピルロは「彼の蹴り方を真似しようとしてきた」と答えた。その効き目はあった。今季、欧州の5大リーグで、ピルロ以上に直接フリーキックからゴールを奪った選手はいない。

一方、イタリア代表におけるピルロの後継者を問う質問もあった。同選手はこれに対し、「(マルコ・)ヴェッラッティか(アレッサンドロ・)フロレンツィかな。でも、決めるのは(チェーザレ・)プランデッリ監督だよ」と答えている。