3000万ユーロ(約38億円)の移籍金、パリ・サンジェルマン(PSG)との残り3年の契約、460万ユーロ(約6億円)という高額年俸。FWエセキエル・ラベッシのイタリア復帰には、多くの障害がある。だが、こういうケースにおいて、選手の希望が非常に重要であることもまた周知の事実だ。

そして、ラベッシは移籍を望んでいる。様子をうかがっているのは、ミラン、インテル、そして古巣ナポリ。ユヴェントスとの差を埋めようとしているセリエAのビッグクラブたちだ。特に、ミラノとパリの間は今後、アツくなっていくだろう。

一つ確かなのは、ラベッシがミラノ好きということだ。そのライフスタイルを気に入っており、ミランかインテルのユニフォームを着ることに魅力を覚えている。代理人のアレハンドロ・マッツォーニ氏も最近、次のように話していた。

「ラベッシがミラニスタ? 彼がそういうことを言ったことはないと思う。だが、彼の去就は確実ではない。ナポリに戻ることもあるかもしれない。あそこは彼の家だ。もしくは、インテルに行くこともあるかもしれない。アルゼンチン人選手がたくさんいるチームだ。もちろん、彼はミラノがすごく好きだよ。素晴らしいサッカーをしているし、穏やかに生活できる」

ただし、マッツォーニ代理人は次のようにも付け加えている。

「ラベッシはPSGでうまくやっている。移籍市場のこと、チームを変えることは考えていない。だが、彼はかつてインテル移籍にも迫った。彼らは何度も関心を示していたんだ。それに、イタリアを経験したことのある選手なら、誰だってノスタルジーを感じるものだよ」

先日、ラベッシがミラノで家を探しているというニュースも出回っている。