ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役は、認めるしかなかったようだ。

「ロビーニョを引き留めるために全力を尽くす。できるかどうかは確実じゃない。でも、できるだけのことをするよ。ミランには(アレシャンドレ・)パトに対するオファーも届いた。ロビーニョはここにいることに満足しており、監督やチームと素晴らしい関係にあるが、サントスというビーチに染まっている奥様や子供たちがいるんだ。私は残留を納得させたいと願っている。彼はミランから出て行くことを求めているんじゃない。国に帰ることを求めているんだ」

「マーケット? ディフェンスと中盤は、基本的に誰も来ない。前線はパトとロビーニョが残れば、あるいはどちらかが去るだけなら、誰も獲得しないよ。2人ともいなくなるなら、1人を獲得する。正しいFWの数は5人だと考えているからだ。新選手を2人獲得したら、(エムバイェ・)ニアンのポジションを奪うことになる」

ガッリアーニ代表取締役が言っているように、サントスはロビーニョ復帰を狙っており、オファーも上げたようだ。『UOLエスポルチ』によれば、サントスはミランに750万ユーロ(約8億3000万円)、選手に年俸350万ユーロ(約3億9000万円)の2015年までの契約をオファーしたという。

ロビーニョ本人との合意は、もはや形式的なもののようだ。同選手は400万ユーロ(約4億4000万円)から要求額を減らしたと見られる。一方、『ランス』によると、サントスとミランの交渉はガッリアーニ代表取締役がブラジル入りする26日から始まるかもしれないという。同代表取締役がブラジル入りするのは、パトの問題を解決するためでもある。

なお、サントスはパリ・サンジェルマン(PSG)のFWネネも狙っているそうだ。『フォルハ』によれば、FWズラタン・イブラヒモビッチの加入で忘れられた存在となり、クラブとの関係が壊れた同選手との間には、すでに合意があるという。

また、ガッリアーニ代表取締役は補強について、このようにも述べている。

「(ディディエ・)ドログバにたどり着くのは不可能だろう。ハビエル・パストーレについても同じだ。我々は彼のことを求めたが、PSGが譲らない」

ここ数日のうわさを一掃するための発言に思えるが…。