フランス戦の勝利を喜ぶ日本の選手たち。日本は初のメダルを確定させ、決勝でアメリカ対カナダの勝者と対戦する=6日、ウェンブリー競技場(ロイター)

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 女子サッカーのなでしこJAPANがメダルを目指して準決勝で強豪フランスと激突した。フランスには五輪直前のテストマッチで敗れている相手だが、前半36分に大儀見優季のゴールで先制点を奪うと、後半4分に阪口夢穂が追加点。フランスに1点を返され、その後もフランスの猛攻を受けたが、2−1で辛くも勝利。決勝進出を決めると共にメダル獲得が確定し、9日の決勝で悲願の金メダルを目指す。

 レスリングではグレコローマン男子60kg級に全日本選手権3連覇・2010年の世界選手権準優勝の松本隆太郎が出場。準決勝では金メダルを獲得するオミド・ノルージに敗れたものの、3位決定戦では勝利し、銅メダルを獲得。レスリングでは今大会初のメダルとなった。

 陸上では女子200mの日本記録保持者である福島千里が出場。100mでは予選敗退に終わり、200mでの決勝進出を目指したが、準決勝で敗退。男子800mの横田真人、女子100mハードルの木村文子も決勝まで駒を進めることは出来なかった。なお女子棒高跳びで史上初の五輪三連覇に挑戦した“美女アスリート”エレーナ・イシンバエワは、3位・銅メダルに終わっている。

 その他、体操競技の女子段違い平行棒では鶴見虹子が7位となり、同種目で28年ぶりの入賞。シンクロナイズドスイミングのデュエットでは乾友紀子&小林千紗ペアが5位で決勝進出。1984年のロサンゼルス五輪で正式種目となって以降、毎大会でメダルを獲得し“日本のお家芸”で乾&小林にもベルト獲得の期待がかかる。