担当M(以下M):いよいよ2014年ブラジルワールドカップ・アジア最終予選です! オマーン、ヨルダン、オーストラリア、イラクが相手で、これは気の抜けない戦いが続きますね!!

ラモス(以下R):何言ってるの。大丈夫ですよ。そんな相手に勝ち抜けない日本じゃないから。

M:おお!! ラモスさんにそう言っていただくと元気が出ます! それに10番、香川真司選手も好調ですからね。アゼルバイジャン戦では素晴らしいゴールも決めましたし。

R:あれは相手が酷かっただけ。あのゴールで香川を評価したら失礼ですよ。急きょ決まった試合だったからマッチメイクに苦しんだとは思うけれど、それだったらJリーグ選抜と戦ってもよかったぐらいです。

M:それでも国際Aマッチでしたから、宮市亮選手もAマッチデビューをはたしました。ラインを割るかと思われたボールに追いついてパスを出しましたし、シュートも打ちました。

R:僕は宮市を香川の次に楽しみにしてますよ。速いしうまい。トラップもボールの持ち方もいい。マスコミの持ち上げすぎが気になるけどね。それにアゼルバイジャン戦の試合後に本人が「緊張した」とコメントしたのはどうかな。海外だったら、18歳、19歳でデビューしても「この瞬間を待ってました。しっかりやれます」と言うんだけど、日本のマスコミはすぐに「焦った」というコメントを集めたがるからね。世界を相手にしている選手なんだから、そこは考えてほしかったよ。

M:宮市選手は「フェイエノールトでもボルトンでも出場2試合目でゴールを決めたから、代表でも次の試合でゴールを決めたい」とも言っていました。

R:そうそう、そういう逞しいコメントじゃなきゃ。メディアもそういう部分を取り上げないとダメだよ。

M:ではこの予選でぜひ頑張ってほしい選手は?

R:頑張らなきゃいけないのは、森本(貴幸)でしょう。イタリアに行く前は、とてもいい才能を持っていたけれどミスも多かった。成長した姿を見せてほしいですね。いや、みせなければいけないはずですよ。

M:ラモスさんの話しぶりにもだんだん戦いの前の緊張感がみなぎってきた気がします。頑張れ!! 日本!!

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