一度は訪れておきたいヨーロッパの美しい11の名城
ロマンチックなお城と言えば、ヨーロッパの古城を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
偉容を誇るその姿は領土を守るための要塞だったのか、きらびやかな建物は富や権力の象徴だったのか……。
そんな歴史に思いを馳せてしまう、ヨーロッパの美しい名城11をご紹介します。
1. フレデリクスボー城(デンマーク)
デンマーク・ヒレロズにある フレデリクスボー城 の最も古い部分は1560年のものでフレゼリク2世により、そして宮殿の大部分は1602年から1620年にかけてクリスチャン4世によって建築を命じられました。
スカンジナビア半島で最も大きなルネサンス様式の宮殿で、現在は肖像画と歴史画を所蔵する国立歴史博物館となっています。(大ホールの写真は コチラ )
2. ヴォルフセク城(ドイツ)
3. クレムリン宮殿(ロシア)
現在のロシア大統領府であり、旧ソ連共産党時代の中枢でもあった クレムリン宮殿 。
その歴史は、12世紀に築かれた城塞をベースに、15世紀のイヴァン3世(イヴァン大帝)の治世にルネサンス風に全面改築され、今の美しい姿となりました。
4. キルチャーン城(スコットランド)
今は廃墟となっているキルチャーン城は、1450年に5階建ての城としてオー湖のほとりに建てられました。
1760年の落雷で激しく損傷し、放置されました。
5. カールシュタイン城(チェコ)
14世紀にカレル4世によって建造され、王の居城や宝物殿として利用されました。
6. ホーエンヴェルフェン城(オーストリア)
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11世紀に建てられた中世のこの城は、映画「サウンド・オブ・ミュージック」にも登場しています。
7. ホーエンシュヴァンガウ城(ドイツ)
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バイエルンにある ホーエンシュヴァンガウ城 は、12世紀に建てられ廃墟となっていたシュヴァンシュタイン城を19世紀にマクシミリアン2世が購入し、ルートヴィヒ2世のために改築した城です。
この城のあるシュヴァンガウは、ワーグナーの歌劇「ローエングリン」で有名な白鳥伝説ゆかりの地で、ホーエンシュヴァンガウ城には、至る所に中世騎士伝説を描いた壁画が描かれており、もちろん「ローエングリン」の壁画もあります。
近隣には ディズニーランドの眠れる森の美女の城のモデルとなった「ノイシュヴァンシュタイン城」 があります
8. ハーレフ城(ウェールズ)
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ウェールズ北西部の町ハーレフにあるこの城はハーレックス城とも呼ばれ、13世紀末にエドワード1世がウェールズ征服の拠点として建造したもので、1986年に「 グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁 」のひとつとして世界遺産に登録されています。
9. アグノー城(フランス)
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ドイツの自由都市であったアグノーは17世紀のルイ14世の時代にフランスに併合され、1677年にはモンクラール将軍率いるフランス軍によってアグノー城ごと破壊された歴史を持ちます。
アグノーは1945年にドイツ軍の再攻撃であるノルトヴィント作戦の舞台となっています。
10. フェイラック城(フランス)
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フェイラック城のあるドルドーニュ県ペリゴール地方は、百年戦争でイングランドとの激しい戦火に見舞われた地で、川を挟んで当時のイングランドとフランスの城がにらみ合うように建っています。
当時フェイラック城はイングランドの城でした。
11. アイリーン・ドナン城(スコットランド)
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数々の美しい城を持つスコットランドで、最も美しいと言われるのが、このアイリーン・ドナン城。ネス湖の西部に位置し、映画「ハイランダーズ」の撮影にも使われています。
アイリーン・ドナンとはゲール語で「ドナンの島」を意味し、ドナンは6?7世紀頃の修道士の名前だそうです。18世紀に陥落してから廃墟となっていましたが1932年に再建されました。
以上11の名城でしたが、それぞれの持つ歴史、建物としての美しさ、要塞としての役割…などなど、さまざまな要素を併せ持つのが城の魅力なのでしょうね。
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