『Sky Sport』のインタビューでW杯に対する心境を語ったマンチーニ。(C)Getty Images

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 3月の北中米W杯欧州予選プレーオフでボスニア・ヘルツェゴビナに敗れ、3大会連続で本大会出場を逃したイタリア代表。その失意は今なお選手たちの胸に残っているようだ。

 ローマに所属するアッズーリのDFジャンルカ・マンチーニは、『Sky Sport』のインタビューでW杯への複雑な思いを明かした。

 「ワールドカップに出られないのは本当に辛いし、苦しい。ハイライトは観るけど、試合そのものを観ることはできないよ」

 そう胸中を吐露した30歳は、イタリアが3大会連続で予選敗退を喫した背景についても言及。「原因は選手や監督、育成だけじゃない。もっと根深い問題があると思う。今後、数年をかけて改善していかなければならない」と語り、イタリアサッカー界全体が課題と向き合う必要性を訴えた。
 
 一方で、クラブでは充実のシーズンを過ごした。ローマはセリエAで3位に入り、6年ぶりとなるCL出場権を獲得。マンチーニもその喜びを隠さない。

 「(最終節の)ヴェローナ戦が終わった後、チームメイトと抱き合いながらチャンピオンズリーグのことを考えていた。試合当日のスタジアムを思い浮かべると、これまで聞いたことのないメロディーが聞こえてきたんだ」

 欧州最高峰の舞台への期待を口にしたマンチーニは、「できるだけ早くプレーしたい。今はとても幸せだし、残りの休暇を楽しんでいるよ。その後はトレーニングキャンプや重要なシーズンに向けて、しっかり準備していきたい」と新シーズンを見据えた。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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