北朝鮮女性を追い詰めた「太さ7センチ」の鬼畜行為
最近、北朝鮮の国境地域で、保衛機関による中国携帯電話(中国通信網を利用する携帯電話)の使用者に対する取り締まりが一段と強化されていることが分かった。
19日、デイリーNKの咸鏡北道の消息筋は、「最近、会寧(フェリョン)市や茂山(ムサン)郡、穏城(オンソン)郡など国境地域で、中国携帯電話の使用者に対する保衛員の取り締まりが目に見えて強化されている」と伝えた。
北朝鮮当局は、不法な中国携帯電話の使用を、国家の安全保障を脅かす犯罪と位置付け、保衛機関を総動員して取り締まりを続けている。
たとえば、咸鏡北道保衛局(秘密警察)は、中国キャリアの携帯電話を使っていた容疑で30代女性のキムさんを逮捕した。特に問題視されたのは、彼女の携帯電話から韓国との通話記録や国内の画像を送った記録が見つかったことだ。
当局は、違反者の携帯電話にカカオトークやWeChatなどのメッセンジャーアプリがインストールされている場合、また韓国との通話記録がある場合には、無条件でスパイ扱いしている。
「韓国にどんな情報を送って、いくら受け取ったのか」「どんな奴と取り引きしていたのか」と追及を受けたキムさんは「情報を渡した覚えはない」「生きていくために、送金のやり取りをしていただけ」と抗弁した。
すると取調官は、太さが7センチほどもある棍棒で、キムさんの頭と足を殴りつける拷問を加えた。情報筋によると、病院に搬送されたキムさんは、腕と足に力が入らない状態だったという。
(参考記事:手錠をはめた女性の口にボロ布を詰め…金正恩「拷問部隊」の鬼畜行為)
そして3時間後、彼女は死亡した。
取り調べの過程で拷問死させても誰一人責任を問われる者はおらず、当事者はむしろ「スパイ行為を行った者は死んで当然」だと吐き捨てる。
情報筋によると、国際社会の目を気にして一時は諌められていた拷問だが、中国キャリアの携帯電話使用者に対しては容赦なく虐待が加えられているという
