「優勝メダルにふさわしい」22年ぶりプレミア制覇の名門、地元メディアが昨夏退団の日本人DFを回想「ファンにしっかりと記憶されている」
この22年間も、アーセナルでは様々な優れた選手たちが貢献し、クラブにプレミアリーグ王者の称号をもたらそうと奮闘した。今シーズンの優勝で、当時を思い起こしたファンも少なくないだろう。
専門サイト『Pain in the Arsenal』は5月25日、「アーセナルで優勝メダルにふさわしかった」過去の在籍選手にスポットライトを当てた。アルテタ体制でプレーした選手に限っている。
日本代表DFは2021年夏、セリエAのボローニャからアーセナルに加入。アルテタの下ですぐに不動のレギュラーとなり、シーズン前半戦にリーグを代表するヒット補強として高く評価された。
ただ、以降の冨安がケガに泣かされたのは周知のとおりだ。2024-25シーズンにはほぼ全試合を欠場。2025年7月、契約が残っていたにもかかわらず、クラブと合意して早期解消している。
Pain in the Arsenalは、「2021年夏の移籍市場最終日に加入し、トミヤスは最終ラインを通じての印象的かつ万能なパフォーマンスで、アーセナルのファンのお気に入りとなった」と報じた。
「アルテタの下でしばらくファーストチョイスの右SBだったが、何度も左SBとしても成功。2022-23シーズン、2023-24シーズンと、タイトルを目指すアーセナルに貢献したが、常にケガに苦しみ、2025年7月に早期の契約解消へとつながった」
「だが、フィジカル問題に苦しんでいた間も戦い続けた彼は、ガナーズのファンにしっかりと記憶されている」
冨安がアーセナルでプレミアリーグ優勝トロフィーを掲げられなかったことを残念に思うファンは少なくないだろう。ただ、今シーズン半ばにアヤックスに加入し、ピッチへの復帰を果たした27歳は、ワールドカップに臨む日本代表メンバーにも選出された。これからに改めて期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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