認定されれば九州の公立校初

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グローバルに活躍する人材を熊本から。県立八代高校に世界標準の教育プログラムとされるコースが設置されることが決まりました。九州の公立高校では初めての設置となります。

県教育委員会は12日の会議で2027年4月から八代高校に「国際バカロレアコース」を設置することを決めました。定員は20人です。(普通科240人)

「国際バカロレア」とは、スイスの国際バカロレア機構が提供する国際的な視野で行動するための能力やスキルを育む教育プログラムで、世界のさまざまな大学進学への入学資格の取得につながります。

県教委は、県立高校にグローバルに活躍する人材育成ができる学科の設置を目指していて、その一貫として2024年度から中高一貫校の県立八代中学校に国際バカロレアに基づく教育を実施しています。高校の「国際バカロレアコース」は2027年度、その一期生である今の中学3年生が進学するのに合わせ設置されます。県教委は、八代中学校からの進学以外にも、希望する生徒の受験を受け付ける方針です。

文部科学省によりますと、国内で国際バカロレアコースがあるのは認定校とその前の段階である候補校をあわせて265校です。(2026年3月末時点)

八代中学校・高校は現在「候補校」で、認定されれば九州の公立学校で初めてとなるということです。