仙台で5月史上初の30メートル超の暴風 2日夕方まで警戒 交通への影響も

今日2日は東北の太平洋側を中心に風が強く、仙台では朝に最大瞬間風速31.2メートルと台風並みの暴風が吹きました。仙台市で最大瞬間風速が30m/s以上となったのは、7年ぶりのことで、5月としては初めてです。東北の太平洋側では夕方にかけて西よりの非常に強い風が吹くでしょう。建物への被害や飛来物に警戒が必要です。また、交通機関への影響にもお気をつけください。
東北で台風並みの暴風

今日2日は、発達した低気圧が北日本の東海上を北東へ進んでいます。北日本を中心に風が強く吹いており、東北の太平洋側では暴風が吹き荒れています。
仙台市では午前6時17分に最大瞬間風速31.2m/sを観測し、5月の1位の記録を更新しました。仙台市で最大瞬間風速が30m/s以上となったのは、2019年(10月13日に30.4m/s)以来、7年ぶりのことで、5月としては初めてです。
そのほか、最大瞬間風速は駒ノ湯(栗原市)で32.0メートル(観測史上1位タイ)、女川で31.7メートルと、台風並みの暴風が吹いた所があります。
地震の被災地は建物への被害や飛来物などに警戒

東北の太平洋側では夕方にかけて西よりの非常に強い風が吹くでしょう。4月20日の地震で、揺れの大きかった地域では、建物や看板などの設備が壊れやすくなっている可能性があります。損傷した建物や仮設物には近づかないでください。また、瓦や看板、資材などが風で飛んでくることが考えられますので、十分注意してください。
なお、強い風により、すでに運転見合わせや遅延など列車の運行に影響が出ている区間があります。高速道路最新の交通情報を確認しましょう。
発達した低気圧は今日2日夜には北海道の東へ離れるため、強い風は次第に弱まる見込みです。
