水俣病の患者ら環境省の調査手法に反発 公式確認から70年 きょう水俣市で慰霊式
水俣病の公式確認から5月1日で70年です。
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この後、慰霊式が営まれる熊本県水俣市から中継です。
会場のエコパーク水俣では午後1時半からの慰霊式に向け、最後の準備が進められています。
公式確認から70年を迎える水俣病をめぐっては今年度、環境省が不知火海沿岸の住民を対象とした健康調査を本格化させる方針を示しています。
患者・被害者団体が調査手法に反発
ただ、患者・被害者団体は「被害の範囲を特定すべき」と訴え、健康調査の手法については「被害の全容解明ができるものではない」と反発しています。
一方、国は「被害があることを前提としていない」という立場で、両者の考えには差があります。
水俣病の認定患者は2026年3月末時点で熊本県が1791人、水俣市に隣接する鹿児島県が493人となっていて、今もなお両県で1207人が認定申請の結果を待ち続けています。
認定申請の結果を待っているのは、熊本県で221人、鹿児島県で986人です。
