【国会報告】加藤勝信さん(自民・衆)「選挙制度の在り方や定数の議論についてしっかりと対応していく」
国会報告です。自民党の加藤勝信さんに聞きました。
*2025年4月25日(土)RSKイブニングニュースで放送
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──今月(4月)21日と23日に自民党政治制度改革本部の総会が開かれました。加藤さんは本部長をお務めですが、どのような議論が交わされたのでしょうか
(加藤勝信 氏)
「選挙制度についてはですね、衆議院の解散する前からもしていたわけであります。そもそも10増10減、岡山県の定数が5から4になりましたけれども、その法案の審議の中で、『やはりこうしたことを続けていくと地方における議員がどんどん減ってってしまうんじゃないか』などいろんな意見があり、選挙制度のあり方、定数も含めて議論をしていこうということで、実は最初は各党が集まったインフォーマルなかたちで、その後は、議員運営委員会での決定によって衆議院議長の下で、岡山の逢沢先生が座長されて議論ずっと続けてきたんですが、一度解散によって途切れたので、また改めて立ち上がっていく」
議員定数削減に向けて
──4月23日には自民党と日本維新の会の間でも衆院議員の定数1割削減に向けた実務者会議も開かれてますが、こちらはいかがだったんでしょうか。
(加藤勝信 氏)
「元々維新との連立合意で、1つは選挙制度についてしっかり議論していきましょうということ。それからもう1つは定数を1割削減をしていきましょうということで、実は、昨年の臨時国会に提出をいたしましたが、これもそのまま残念ながら審議されることなく継続審議になっていましたが、解散によってこれは1回廃案になっております」
「いっぽうで、自民党は前回の衆議院選挙のときに、選挙制度の問題含めて、定数削減については1割を削減する。そして、それに必要な法律をこの国会に提出をし成立を目指す。こういうことを公約に掲げて、多くの票、多くの議席をいただいたわけでございます。
それも念頭に議論を進めていく。それは先ほど申し上げた自民党の中の議論でもありますし、同時に維新とのこうした協議も改めてスタートしようということで行ったものであります」
今後どのように意見を集約するのか
──今後、どのように意見を集約していきたいと思われますか
(加藤勝信 氏)
「ひとつは、各党が寄って議論の場が衆議院議長の下における協議会がありますから、その場において私どもの意見、自民党としての意見をしっかりまとめて、そこに反映をしていくということ」
「これも5月中、これはちょうど2025年の国勢調査の速報結果が出ます。そして、今度それをベースに、選挙区画定審議会がありまして、今回は、都道府県の定数は変えるわけではありませんが、都道府県の中における、この選挙区割りを変えることによって、いわゆる2倍を超えないような調整をしていくっていう作業がスタートしますので、そういった意味において、そこを目途に、ひとつ議長の下での協議会が、今、議論進めておりますから、まずはそれに我々しっかりと、対応していくということであります」
