エレベーターの「開」ボタンを押して待つのは親切の押し売り? 無視され憤る女性に「恩着せがましい」と冷ややかな声も
日々の生活の中で、ちょっとした親切が裏目に出たり、期待した反応が返ってこなかったりしてモヤモヤすることは誰にでもある。エレベーターでの見知らぬ人とのやり取りも、そんな日常の縮図と言えるかもしれない。
ガールズちゃんねるに4月中旬、「エレベーターを降りる時に他人が「開」を押して先に行かせてくれたときにお礼言わないですか?」というトピックが立ち、さまざまな意見が飛び交った。
お礼も会釈も一切なしで「イラッとした出来事でした」
トピ主は、地方のホテルでエレベーターに乗った際の出来事を綴っている。一人で乗っていたところ、ドアが閉まる直前にアーティストのグッズを身につけた4人家族が乗り込んできたらしい。トピ主は気を利かせて奥に詰め、到着時には奥にある開けるボタンを押して家族連れを先に行かせたのだという。
しかし、その家族は「ここってアーティストも泊まるらしいよ」「じゃあ(アーティストと)会えるかもじゃん!」と会話に夢中で、トピ主にはお礼も会釈も一切なし。完全にいないかのように降りていったそうだ。
トピ主は
「ささいなイラつきですが、イラッとした出来事でした」
と不満を漏らしている。せっかくの気遣いをスルーされてしまえば、たしかに少しばかり腹が立つのも無理はないだろう。
「見返りを求めるのは怖い」という厳しい指摘も
このトピックには、トピ主に共感する声も多く寄せられた。
「普通に『ありがとうございます』って言うよ」
「軽く会釈したりお礼言います」
と、最低限のコミュニケーションは取るという意見が目立つ。中には、「そういう時に会釈すらしない親に育てられる子って可哀想よね。」と、マナーを教えない親の振る舞いを疑問視するコメントもあった。
一方で、トピ主の姿勢に対するツッコミも少なくない。
「普通にするけども一回されない事があったからってイラついてトピ立てまでするのも短気すぎやしないか?」
と嗜める声や、「このレベルで見返り求めるお前が怖い」という直球の批判もある。さらには、「開ボタン押さなくてもさっさと降りれば急に閉まることもない やらなくてもいいことをやって恩着せがましくなるくらいならやらなきゃいい」と、結果的に親切の押し売りになっている可能性を指摘する声も相次いだ。
たしかに、エレベーターのボタンを押して譲り合うのは一種の気遣いだが、それが絶対の義務というわけではないし、押さなくても何も問題がない場合も多い。お礼を言われなくてイライラするくらいなら、いっそ自分がさっと降りてしまうのも手だろう。
他人に過度な期待をすると、自分自身が無用なストレスを抱えることになる。他人の振る舞いに適度に鈍感になることが、現実的な落としどころではないだろうか。
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