米、イラン貨物船を拿捕 港湾封鎖後初、21日再協議か

【ワシントン、イスタンブール共同】トランプ米大統領は19日、ホルムズ海峡東側のオマーン湾でイラン船籍の貨物船を拿捕したと交流サイト(SNS)で発表した。米軍艦が貨物船の機関室に砲撃して航行不能にした。米軍が13日にイラン港湾封鎖を開始して以降、イラン関連船の拿捕は初めて。米イランは21日に仲介国パキスタン首都イスラマバードで再協議に臨む可能性がある。停戦期限が迫り、駆け引きが激化した。
期限は米東部時間21日(日本時間22日)とみられていたが、トランプ氏はブルームバーグ通信の取材に「(米東部時間)22日夜」だと発言。期限を延長する可能性は「極めて低い」と述べた。
トランプ氏は、再協議が21日に行われるとFOXニュースに述べた。米代表団が20日にイスラマバードに到着するとSNSに投稿。一方、国営イラン通信はイランが再協議を拒否すると報じ「米国の封鎖継続で交渉の進展が阻まれた」と非難した。イラン外務省報道官は20日、現時点で再協議の予定はないと語った。

