シトロエンのフラッグシップSUV、新型『C5エアクロス』発売 最新ハイブリッド搭載 価格は535万円から
2代目シトロエンC5が発売
ステランティス・ジャパンは4月16日、シトロエンのフラッグシップSUV、新型『シトロエンC5エアクロス』を発売した。
【画像】包まれる快適感とSUVの走り! 新型シトロエンC5エアクロス 全12枚
第2世代へと進化した新型C5エアクロスは、シトロエン・ブランドの矜持である、ウェルビーイングへと進化したコンフォートをかたちにした、CセグメントSUVモデルだ。

新型『シトロエンC5エアクロス』 ステランティス・ジャパン
日本では1月の東京オートサロンで初公開され、登場が待望されていた注目の1台である。
グレードは、ベーシックな『プラス』と、快適装備が充実した『マックス』の2グレード展開で、いずれも最新世代の48Vマイルドハイブリッドシステムが搭載され、走行性能と環境性能の両立が図られた。
価格は『プラス』が535万円、『マックス』が570万円となる。
環境負荷と空力を追求した『ライト・ウイングス』
エクステリアは、シトロエンの新しいデザイン言語を体現した滑らかなエアロフォルムとSUVらしい力強い造形が採り入れられた。
フロントフェイスは初代モデルのデビュー時の柔らかな印象からシャープでモダンな造形となり、水平基調をベースに、3つのセグメントに分割された『シグネチャーライト』や『LEDマトリクスヘッドライト』など、動きと奥行きのある立体的な構成により、SUVらしさと品格を表現している。

新型『シトロエンC5エアクロス』 ステランティス・ジャパン
また足元には19インチ『ジルコン』ブラックアロイホイールと225/55R19の大径タイヤを装備し、上級SUVらしい存在感が演出されている。
全長は従来モデル比で165mm拡大された4655mmとなり、伸びやかなホイールベースとボディサイドの流麗なキャラクターラインがモダンな印象を際立たせている。
エクステリア最大の特徴となるのは、2022年の『オリ・コンセプト』の思想を受け継いだ『シトロエン・ライト・ウイングス』と呼ばれるリアのデザインだろう。
3本のラインを組み合わせたデザインのテールランプは、独創的なビジュアルを構築するだけでなく、空力性能の向上と高速走行時の安定性にも大きく寄与している。
ボディカラーは、新色のグリーン『ヴェール・アストリア』と、『ルージュ・ルビ』、『ブラン・オケニトゥ』、『ノアール・ペルラネラ』の4色が設定されている。
ラウンジを体現した室内空間
インテリアは『シー・ゼン(C-Zen)ラウンジ』コンセプトに基づき、水平基調のレイアウトと、ファブリックや柔らかい手触りの素材の組み合わせによって、乗る人すべてを包み込むような上質な空間を実現した。
インストルメントパネル中央にはステランティス・グループ最大級となる13インチ縦型『ウォーターフォールスクリーン』が配置され、ナビゲーションからメディア、車両設定、空調操作などを集約、直感的な操作環境を実現している。

新型『シトロエンC5エアクロス』 ステランティス・ジャパン
シートはシトロエンが誇る『アドバンストコンフォートシート』を採用し、ふんわりとした柔らかさと長時間でも疲れにくいサポート力で、快適性とくつろぎ感をもたらしている。
さらに『マックス』グレードでは、厚さ15mmのパッドを備えたサイドサポートやシートヒーター、ベンチレーション、マッサージ機能などを備えた最上級仕様とされ、ワンランク上の快適性が提供される。
室内空間は、ボディサイズの拡大によって後席のレッグスペースは従来から50mm、頭上空間は68mm広がり、大人5人がゆったりと過ごせる広さを実現したほか、ラゲッジスペースは565Lの大容量を確保した。
また、シトロエンらしいディテールとして、『マックス』のリアガラスに施されたパリの情景をモチーフとしたグラフィックや、グローブボックス内側にはシトロエン歴代モデルがデザインされるなど、老舗ブランドの歴史と誇りを感じさせてくれる粋な演出もうれしい。
魔法の絨毯と最新の安全技術
新型『シトロエンC5エアクロス』のパワートレインには、1.2L直列3気筒ターボエンジンに電動モーター内蔵の6速DCTを組み合わせた、新世代の48Vマイルドハイブリッドシステムが新採用された。
この新システムは、市街地走行では最大50%の時間を電動走行することができ、WLTCモード燃費は19.4km/Lを達成している。

新型『シトロエンC5エアクロス』 ステランティス・ジャパン
サスペンションには、シトロエン独自の『プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)』が全車に標準装備され、『魔法の絨毯』と称されるシトロエン伝統のしなやかな乗り心地が提供される。
また、安全支援機能としては、シトロエン初となる『誤発進抑制サポート』を採用するほか、『アクティブクルーズコントロール』や『レーンポジショニングアシスト』、『LEDマトリクスヘッドライト』など、最新の安全支援デバイスも余さず投入されている。
