新ミッドハイスマホ「Galaxy A57 5G」を写真や動画で紹介!Wi-Fi 6Eや45W充電などに高性能化しつつもシリーズ最薄&最軽量に【レビュー】
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| 新ミッドハイスマホ「Galaxy A57 5G」をファーストインプレッション! |
既報通り、サムスン電子ジャパンは14日、同社が展開する「Galaxy」ブランドにおける新商品として5G対応ミッドハイスマートフォン(スマホ)「Galaxy A57 5G」(Samsung Electronics製)を発表しました。日本で販売されるモデルはオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)「Galaxy A57 5G(型番:SM-A576Q)」のほか、NTTドコモ向け「Galaxy A57 5G(型番:SC-54G)」、ソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」向け「Galaxy A57 5G(型番:SM-A576Z)」となります。
ドコモオンラインショップ」などの直営店にて95,480円、ソフトバンクでは公式Webストア「
ソフトバンクオンラインショップ」などの直営店にて93,600円となっており、NTTドコモでは販売施策「いつでもカエドキプログラム」、ソフトバンクでは販売施策「新トクするサポート+」の対象となります。そのため、NTTドコモでは23カ月目にいつでもカエドキプログラムの特典を申し込んで返却するした場合に24回目支払額の42,240円が免除されて実質負担額53,240円(2,332円+2,314円/月×22回)、ソフトバンクではキャンペーン「買替え応援割」を適用した場合に新規契約および他社から乗り換え(MNP)では1〜24回:1円/月+25〜48回:3,899円/月で13カ月目(特典A)に申し込んで翌月までに返却すると実質負担額12円、25カ月目(特典A)に申し込んで翌月までに返却すると実質負担額24円に。
また機種変更では1〜12回:2,750円/月+13〜48回:1,150円/月で13カ月目(特典A)に申し込んで翌月までに返却すると実質負担額44,000円(早期利用料11,000円を含む)、25カ月目(特典A)に申し込んで翌月までに返却すると実質負担額66,000円、携帯電話サービス「Y!mobile」や「LINEMO」からの番号移行では1〜24回:415円/月+24〜48回:3,485円/月で13カ月目(特典A)に申し込んで翌月までに返却すると実質負担額4,980円、25カ月目(特典A)に申し込んで翌月までに返却すると実質負担額9,960円となっています。
なお、Galaxy A57 5Gはすでに海外では販売されていますが、日本向け製品は海外向けと主要な仕様は同じで、共通しておサイフケータイ(FeliCa)に対応し、内蔵メモリー(RAM)は8GB、内蔵ストレージは128GB、SIMはnanoSIMカード(4FF)が1つとeSIMのデュアルSIMとなっており、各モデルともに本体色がAwesome GrayおよびAwesome Navy、Awesome Icyblue、Awesome Lilacの4色展開となります。本記事では事前にタッチ&トライをする機会がありましたので、主に外観や基本機能を中心に写真や動画を交えて特徴などを紹介します。

Galaxy A57 5Gを手に持ってみたところ。6.7インチサイズなので大画面で見やすいものの、さすがに大きめ。画面はクイック設定パネルを表示
Galaxy A57 5GはSamsungが展開するGalaxyブランドにおけるミッドレンジモデル「Galaxy A」シリーズのど真ん中製品となる「Galaxy A5*」の最新機種で、日本では2024年に発売された「Galaxy A55 5G」以来の2年ぶりとなり、Samsungでは10万円を超えるフラッグシップスマホは高すぎるものの、価格も性能も妥協したくない人などに向けた製品として投入しており、性能としてはミッドレンジよりやや上のミッドハイレンジクラスとなっています。
Galaxy A57 5GではAI機能を最大限に活用できるようにパフォーマンスやカメラ、ディスプレイのアップグレードに加え、耐久性とセキュリティー機能の向上によって人々が毎日頼りにしている体験を強化し、OSはAndroid 16ベースの独自ユーザーインターフェース(UI)「One UI 8.5」をプリインストールしており、最大6世代のOSアップグレードと最大6年間のセキュリティーアップデートのサポートによって長く使えるように設計されています。

他社は画面保護フィルムが貼り付けられた状態で出荷されている製品も多いですが、Galaxy A57 5Gは画面保護フィルムは購入時には貼られていないので、必要なら別途事前に購入していきたいところ。なお、パンチホールの下部に近接センサーと光センサーが埋め込まれています
画面は上部中央にパンチホールが配置されたアスペクト比9:20の縦長な約6.7インチFHD+(1080×2340ドット)Super AMOLED+(有機EL)「Infinity-O Display」(約385ppi)を搭載し、最大120Hzリフレッシュレートや最大輝度1900nits(ピーク時)に対応し、Vision Boosterによる高い屋外視認性を備えており、パンチホール部分には約1200万画素CMOS(1/3.2型、1画素1.12μm)+広角レンズ(F2.2)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応しているほか、生体認証としては画面内指紋センサー(光学式)も搭載しています。
また引き続いてスリムで洗練されたデザインが継承されており、Galaxy A57 5Gでは歴代のGalaxy A5*シリーズの中で最薄・最軽量となり、画面を覆う前面だけでなく背面もともに強化ガラス「Gorilla Glass Victus+」(Corning製)で覆われているため、モース硬度5で傷が付きにくく、割れにくくなってなっているとのこと。サイズは約161.5×76.8×6.9mm、質量は約179g。

Galaxy A57 5Gの画面を表示している状態の前面。画面の周りの縁(ベゼル)はGalaxy A55 5Gよりも狭くなっているとのことで、実際に若干の違いではあるものの、Galaxy A5*シリーズで最薄・最軽量に

Galaxy A57 5Gの画面を消した状態の前面。画面は強化ガラスのGorilla Glass Victus+で覆われています。画面の上側のベゼル部分に外部スピーカー(送話口)があります
一方、側面はアルミニウム素材のスリムフレームを採用し、特に右側面は持ちやすいように握る部分などが少し窪んだ形状となっています。また防水・防塵性能についてはGalaxy A55 5Gでは日本向けモデルのみがIP68で、これまでのGalaxy A5*シリーズの海外向けモデルはIP67でしたが、Galaxy A57 5Gは海外向けモデルも含めて新たにIP68をサポートしています。
背面のリアカメラ部分も半透明な素材が用いられたカメラバンプによってミニマルデザインを実現しているそうです。Awesome Greyしか確認できていませんが、この色合いのせいか、光沢のあるガラス素材が少しチープに感じられてしまい、個人的にはあまりデザイン的にも好みではないかなといったところ。ただし、この質感はポップな色合いのほうが合いそうな気がするので、Awesome IcyblueやAwesome Lilacは良いかもしれません。なお、Awesome Greyでは前面も背面も指紋はそこまで目立ちませんが、斜めにしたりすれば、しっかりと確認できる感じでした。

Galaxy A57 5GのAwesome Greyにおける背面。3つのカメラレンズとLEDフラッシュライトのほか、下部に「SAMSUNG」ロゴが配置されています
このように薄型・軽量ボディーにもかかわらず、5000mAhバッテリーを搭載して最大2日間の使用をサポートし、最大45Wの急速充電「Super Fast Charging 2.0」に対応しており、約30分で最大60%まで充電できるため、外出前に素早く充電できます。なお、ワイヤレス充電や3.5mmイヤホンマイク端子は非対応なほか、Galaxy A55 5Gまでは対応していたmicroSDXCカードスロットはGalaxy A57 5Gでは非搭載となりました。
チップセット(SoC)は新世代のSamsung Semiconductor製「Exynos 1680」を搭載し、さらに前世代よりも13%大きくなった大型ベイパーチャンバーによる冷却システムを内蔵して性能が向上しているほか、無線LANが6GHz帯におけるIEEE802.11ax準拠のWi-Fi 6Eに対応するなど、サムスン電子ジャパンではGalaxy A55 5Gはもちろんですが、主にさらに前の「Galaxy A54 5G」や「Galaxy A53 5G」あたりからの乗り換え先となると見ているとのことです。

リアカメラ部分。FeliCaやNFC Type A/Bのアンテナは縦にしてリアカメラモジュールの右側一帯にあるとのこと
カメラもアップグレードされたハードウェアと改良されたイメージシグナルプロセッサー(ISP)によってより明るく鮮明な映像を実現し、約5000万画素CMOSのメインカメラを筆頭とする多用途な以下の構成のトリプルカメラシステムを搭載しており、手動調整を必要とせずに幅広い照明条件下でシャープで詳細な画像を提供します。また光量が減ると、改良されたナイトグラフィーによってシームレスに適応して低照度条件下でも鮮明でリアルな写真やビデオを撮影します。
・約5000万画素CMOS(1/1.56型、1画素1.0μm、PDAF、4in1)+広角レンズ(F1.8、OIS)
・約1200万画素CMOS(1/3.06型、1画素1.12μm)+超広角レンズ(F2.2、画角123°)
・約500万画素CMOS+マクロレンズ(F2.4)

標準カメラアプリのファインダー(撮影)画面(画像=左)と簡易設定バーを表示した画面(画像=右)。静止画・動画ともにデジタル最大10倍ズームまで対応

標準カメラアプリは「写真」や「動画」、「ポートレート」、「ファン」、「プロ」、「プロ動画」、「ナイト」、「食事」、「パノラマ」、「マクロ」、「スローモーション」、「ハイパーラプス」といったモードが用意されています。写真撮影はHEIF画像(.heic)に対応しているものの、初期状態ではオフに

構図ガイドは「グリッドと水平」または「グリッドのみ」、「水平のみ」がありますが、初期状態ではオフになっています。動画撮影の音響も360オーディオ録音に対応
またAIベースの被写体認識とシーン最適化の恩恵も受けており、ポートレートのバランス調整、自然な肌の色合いの維持、背景の分離の鮮明化を実現し、より広い視野が必要な場面では超広角カメラがグループ写真や風景写真でより多くのものを捉え、約500万画素CMOSのマクロカメラは細部まで鮮明に写し出してクリエイティブな柔軟性を高めます。さらにディテールをシャープにしてノイズを低減する強化された画像処理によってより鮮明で鮮やかな撮影を実現するほか、厳しい光条件下でも豊かなコントラストとバランスの取れた色を提供してより速いシャッタースピードによって一瞬の出来事をより速く、より鮮明に捉えることができます。

サンプル(1)屋外、晴れ、広角カメラ(光学1倍)

サンプル(2)屋外、晴れ、超広角カメラ(光学0.6倍)

サンプル(3)屋外、晴れ、広角カメラ(光学2倍相当)

サンプル(4)屋外、晴れ、広角カメラ(デジタル4倍)

サンプル(5)屋外、晴れ、広角カメラ(デジタル10倍)

サンプル(6)屋外、晴れ、広角カメラ(光学1倍)

サンプル(7)屋外、夜景、広角カメラ(光学1倍)

サンプル(8)屋内、蛍光灯、広角カメラ(光学1倍)

サンプル(9)屋外、晴れ、ポートレートモード、広角カメラ(光学1倍)
その他の仕様はUSB Type-C端子(USB 2.0)およびBluetooth 6.0、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、QZSSなど)、加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー、光センサー、近接センサー、デュアルステレオスピーカー、緊急速報メール、国際ローミング、Wi-Fiテザリング(10台)など。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMによるデュアルSIMデュアル5Gに対応し、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。
[Galaxy A57 5G (SM-A576Q)]
5G NR: n1, n3, n5, n28, n40, n41, n77, n78, n79
4G LTE: Band 1, 2, 3, 5, 8, 12, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42, 66
3G W-CDMA: Band I, V
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz

リアカメラの出っ張り具合。背面を下にして置いた場合には若干だけガタつく感じに

側面のフレームはしっかりしていてそれなりに高級感はある印象。この右側面だけ握る部分あたりなどが窪んでいるのはよくわからないけど面白い

Galaxy A57 5Gの左右側面。左側にはアンテナラインが2本、右側には電源キー(サイドキー)と音量上下キー、アンテナラインがあります

Galaxy A57 5Gの上下側面。上側にはサブマイクとアンテナライン、下側にはメインマイク(受話口)やUSB Type-C端子、外部スピーカー、nanoSIMカード(4FF)のカードスロット(トレイ)があります

nanoSIMカード(4FF)のカードスロットのトレイを引き出したところ。Galaxy A55 5Gなどが対応していたmicroSDカードスロットがなくなったので注意したいところ

左から「設定」(アプリ一覧から「設定」を起動した第1階層目)、「ソフトウェア情報」、「ステータス情報」、「便利な機能」、「カメラ設定」(標準カメラアプリの設定)

ストレージは初期設定直後で19.3GBを利用していました。とはいえ、microSDカードスロットが廃止されたため、せめて内蔵ストレージは256GBにして欲しかった。購入時から電源キーの2回押しがカメラ起動に割り当てられているのはGalaxyならでは

端末情報と認証情報。NTTドコモ版では日本で利用するための認証(いわゆる「技適」)の番号は電波法に基づく工事設計認証(R)が「005-103843」、電気通信事業法に基づく技術基準適合認定(T)が「HP26-0014005」。なお、ベトナム製(MADE IN VIETNAM)

バッテリー情報とベンチマークアプリ「AnTuTu Benchmark」(v11)の測定結果。総合スコアが137万1535に
https://youtu.be/SBBsuOD5RYE


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サムスン(Samsung)
2026-04-23
記事執筆:memn0ck
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